京照日記

アンティーク店の京照が「着物に対する熱い思い」と、お客さんとの会話で気が付いたことを発信しています。

花の下のちいさい人、「花あかり」なんやてぇ。

2013年06月09日 17時54分59秒 | ヒラメキのヒント
リンちゃん、こんばんわ。

ちゃんと、お人の話をきいとうどすか。

お客さんがお店に入ってきはった時の空気と、ちゃんと接客して満足してもらったら、帰る時の空気が、違うんどす。

お客さんによって、お色は違うんどすけど、だいたい軽いお色に変わりはるぇ。

「肩の荷を下ろす」ゆいますやろ、あんな感じで理解してもらうと、ええかも。

ほんま、いろいろと観ていると、だんだん観えなかったモンも見えてきますぇ。

大方が、あんまり見んでもええもんどすけど、上に書いとうみたいなことは、観えたら楽しいぇ。

なかには、お客さんが帰りはっても、お色だけが残っとう時がおす。

しゃないなぁ。

そのうちに、消えてくれはるやろ。

ほんで、本日の朝日朝刊、新刊広告から。引き出しの中の家 朽木 祥

「昔から、美しく咲いている草花の下にいるといわれている、ちいさい人「花明り」」

この花明り(はなあかり)、お客はんと話とったら、「ちいさいおじさんのことやなぁ。」

「家の仏壇にいてはる」。「坊さんがお経あげたら、うるさそうに、にらんどう。」らしいぇ。

ほんま、いてはるんやぁ。

不思議どすなぁ。

ジブリでは「借り暮らし」とかいうアニメ作ってはったし、ホンマ不思議ぇ。

うちは、ちいさいおじさんでもええから、挨拶してみたいなぁ。

どんなんやろ。

今、ブレスの先生から電話どした。

リンちゃんとこと、うちのお店のはしごしても、まだ話つきんことって、なんどすやろなぁ。

ラッキーなことに、今日は用事がおして、早めに閉めたんどす。

悪意を察知したんかもしれまへん。

ほんま、危機一髪どした。

明日は雨さん降るみたいみたいぇ。

またまた、勉強せなあかんなぁ。

あー、しんど。

ほなな。


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