京照日記

アンティーク店の京照が「着物に対する熱い思い」と、お客さんとの会話で気が付いたことを発信しています。

「甘之介が行く」、お客はんのリクエストがおしたぇ。

2013年10月07日 17時03分54秒 | ヒラメキのヒント
リンちゃん、こんばんわ。

ほんま、この帯、枯山水や、おへんなぁ。

なんどすやろ。

ところで、きょうも暑おしたなぁ。

ほんま、なんも、できまへんぇ。

まぁ、やる気もおへんけど。

お客はんが、「サトウノ守 甘之介」を「サトウノ守 甘相」にしてほしい、いいはるんやわ。

なんでもテレビの大岡越前守忠相の大ファンらしいぇ。(おおおかえちぜんのかみ ただすけ)。

このルールでいくと、「砂糖守甘相」(さとうのかみあまのすけ)どすぇ。

まぁ、こんど本人さんに聞いてみまひょ。

ほんで「甘之介がゆく」ゆう、小説を書いてほしい。

ゆいはんねん。

書けんコトは、おへんけど、たいそうどす。

ほんで、めんどうどす。

シンドイことは、やめたいんやけど、まぁ、書くことなかったら、ボチボチ書いてみまひょか。

そうそう、リンちゃん、うちは腰元とは違うぇ。

できたら、「甘之介」の敵の素浪人になりたいぇ。

子供の時は、「素浪人 花山大吉」なんか、ぼあちゃんと再放送を見てましたぇ。

なつかしおすなぁ。

だんだんと、昔のことを知る人が少のうなって、かたみの狭い思いどす。

敵の悪い浪人になって、思いっきり「甘之介」をいじるんどす。

例えば、こんな名前はどうぇ。

「塩麹酵母介」(しおこうじ こうぼのすけ)。

あー、うちお店のパンどした。

甘之介と、うちのお店の天然酵母パンが、チャンバラしはんねんなぁ。

うーん、勝ちが見えてきまへん。

複雑な展開どす。

絶対の勝利を探してきまひょ。

ほなな。

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