京照日記

アンティーク店の京照が「着物に対する熱い思い」と、お客さんとの会話で気が付いたことを発信しています。

もう、書いても、ええかな。

2014年09月20日 18時24分48秒 | ヒラメキのヒント

りんちゃん、こんばんわ。

きのうは、ニャンコ先生とこのニャンコはんが、お一人なくならはったんで

先生も落ち込んではって、気が動転しはったんか

普段は買いはれへん、お肉はんのコロッケを5個買ってのご来店どす

「一個100円もした」ゆうて、ビビッてはったえ

うちは3個もろて、2個は晩御飯によばれたんやけど

なんや「人」も「ペット」も、この「死の壁」の向う側にいかなあかん時が、くるんやなぁ

そう思うたら、秋の夕暮れがいっそう目にしみるようどす。

うちはヘルパーや医療相談しとったから、「終末」に立ち会うこともおおて

いっぱい、みてきましたぇ。

不思議にも、おうてます。

なくならはる前に部屋の片隅や、病室の前に、光のゲートがではるんどす

そら、きれいどすぇ。

キラキラして、光が、零れ落ちるんどす。

うちはあの中に入れるんやったら、入りたいぇ

ワクワク、ドキドキの美しさどす。

「死」はこわいもんやおへんぇ。

そう思って、お迎えが来るその日まで、がんばりまひょ。

それにしても、まだ先が長おすなぁ。

ほなな。

 

 

 

 


最新の画像もっと見る

コメントを投稿