京照日記

アンティーク店の京照が「着物に対する熱い思い」と、お客さんとの会話で気が付いたことを発信しています。

今が、その時だと思います。

2012年06月22日 14時21分33秒 | 日記
なぜなら、両親はこれまで午後8時まで、店を開けていたのに
今では、もう夕方6時前には、帰ってしまうのです。
だから、夜は私が店番するようになったのです。
両親にはこのまま安心してフェードアウトしてもらえるよう
私ががんばらなくてはならないのです。

しかし、当然のことながら、一筋縄ではいきません。

この方が見やすいだろうと、少し商品のレイアウトを変えて帰ると、
あくる日には、また元通りになってるんです。
また、照明を流行の暖かい色にしてみると、暗い!水商売みたいや。と、
ケチをつけるのです。
しかし、商品の包装を変えて帰ったときは、翌日売れたとのことで、
それは納得して、もっと商品作れ、とのお達しがありました。

まったく、実の親子といえども、人に認めてもらうには、
正直、ムカつくことばかりです。
まあ、仕方ないです。両親が一から築いてきた店ですから。

しかし、私としては、どうせやるなら楽しいお店にしたいじゃないですか。
母は尋常でない思い込みの激しさと頑固さなので、
戦うエネルギーが半端でないですが、
なんとか京ちゃん先生のお力をかりて、やっていきたいと思っております。
これからも、どうぞよろしくお願いします。

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