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ジャンクで手に入れたDELLノートPC

2012-03-20 00:43:10 | Inspiron 1501のこと
さて、たまたま上手い具合にジャンクでノートPCを拾いまして。
DELLのInspiron 1501です。
DELLであること自体が、ジャンクPCとしてはやや残念(いろいろめんどい)ながら、
実はスペック上、Windows 7が比較的快適に走ることは確認できていたわけで。

残念ながら、経過の写真などを撮っていませんが、
キーボード破損、それ以外はWindowsXPの入ったどっかのゴミを運よく手に入れまして。
起動までも正常だったので、速攻でHDDフォーマット、ゼロフィルして元の状態に戻らなくして・・・

手元に(なぜか)あったWindows 7のHome Premiumを、64bitでインストール。
割とすんなり導入できますが、いくつかのドライバはWindows Update経由でないと当たりませんね。
グラフィクスについてはAMDのサイトからダウンロードしないと、どうしようもないみたいです。

さて、これで(キーボード以外は)普通に使えるノートが手に入りましたが、
今度はキーボード単体を手に入れなくてはなりません。
こうなったときに、DELLは超めんどくさく、
まず部品単体販売は無し→そもそも修理受付けねぇよ! ・・・って感じなので(汗)
オークションでジャンクをもう1台見繕って、2個イチにしよう、と。

まぁ、こういう時はラッキーが続くもんで、
幸いにも比較的値ごろな液晶割れジャンク品が見つかりまして・・・
さぁ、キーボード2個イチしよう、と思ったら無線LANのボードも入っていて超ラッキー!

メモリについては、とりあえず2GBのものが入っていましたので、
ネットブックの2GBを引っこ抜いてさらに足して計4GBに。
ネットブック用のメモリ探さねば・・・(汗)

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さて、ここ以降が使用感。
乗っていたCPUはTurion64X2 TL-50(1.6GHz,256kb L2-cache×2)だったんですが、
Windows 7で常用すると、ややもっさり感がありますね。
WindowsXPで使う分には、これでも十分なのかな?とか思います。

このもっさり感を解消するには・・・CPU交換でしょう!
こういう時にインターネッツは便利なもので、
換装実績としてはこの機種には本来搭載されなかった
TurionX2 TL-64(2.2GHz,512kb L2-cache×2)も動作する、らしかったのですが。
TL-64という石、いまだに結構値が張るんですよね(汗)
結局、Inspiron 1501に搭載された最上位のTL-60(2.0GHz,512kb L2-cache×2)を購入。
交換には、PC本体をほぼすべて解体の必要あれど、比較的構造は単純なため、
時間は30分弱で終了。ヒートシンクが埃でやばい。CPUにはグリスを忘れずに。

結果として、体感速度は明らかに向上。
そら25%クロックアップしているし、キャッシュ容量が違うしで、
体感できないほうがおかしい。
非常に満足のいく改造でした。

ただ、全体でみると、どうもグラフィック系のドライバの出来が、
若干微妙な雰囲気のようです。
いくつかの動画サイトで全画面表示できず。普通に見たらいいんだけれども…
これも、Windows Aeroの効果を切ってしまうと、どうやら大丈夫っぽそう。
(スペックが、本当にギリギリなんだなぁ・・・と。)

デスクトップの方は、発注したメモリの不具合で
どうもやられてしまったようなので、ほぼ使用しておりません。
しかも、メモリ交換お願いしても、1週間音沙汰なし(汗)
オークションストアも、ピンきりですなぁ(泣)

そんな感じの、近況PCネタです。