最初に演劇といわれるものを生で観たのは…
もうかれこれ30年あまり前のことになるだろうか
最初に観たのは…つか芝居などで活躍した加藤健一の舞台!
北村想 作の『寿歌(ほぎうた)』
偶然…テレビの舞台中継で目にしたのがこの作品!
それまでにつかさんの書籍は愛読してましたが
わざわざ劇場まで足を運んでまで演劇を観たいなぁなんて
これっぽっちも思ってなかったのぅ…(;^_^A
それが何故かこの作品をテレビで目にして
感動…いや…そんなもんじゃなかったかも
何だか分からなかったけど…心に響いた何かがそこに存在したのだった!!
さっそく翌日…劇団事務所に電話しチケットをゲット!
そしてその年のまだ寒い2月に下北沢に出来て間もない本多劇場へ
たしか大学の不合格発表を見た帰りだったかな…(--;)
そしてこの3月…また下北沢の本多劇場に!
下北沢の街に来るのも…実に10数年振りかぁ~
今回はなんと『寿歌』『ザ・シェルター』の二本立て公演!!
うんうん…そうだよなぁ
あの時もこんな感じだったなぁ…
ビートルズの曲と共に…でも最初はミスタームーンライトだったような…(^-^;
目の前ではゲサク、キョウコ、ヤスオの3人が繰り広げる淡々と進む世紀末のストーリー
うーん…カトケンさんはあの頃とあんまり変わらんのぅ(^-^)
でもやっぱり顔デカっ!
以前はシェルターでお父さん役でしたが
今回はおじいちゃん役と…所々違う部分はありましたが…
おおむね良かったかな!
レットイットビーが流れるなかで…♪♪♪
リヤカーを引くゲサクとキョウコに
大量に降り注ぐ放射能の雪が舞うエンディングは
去年の震災・原発事故もありより印象的に感じましたわぃ|(-_-)|