
途中の作品にたまっていた水に懐紙をちょこんとつけて巻いてスーパーの袋に入れてできるだけ真っ直ぐに帰宅。

でも家に着いた時にはすっかりとしおれていてもうだめかと思ったのだけど、茎を少し切って水を目一杯に入れた花瓶に入れておいたらよみがえった。
奥様のおっしゃった通りに、いただいた時の花は全部枯れたけど蕾は次から次へと咲き部屋が豊潤な香りに満たされる。

そうして、やっぱりすぐに開いてはすぐにしぼむ。

今日は蕾が残りひとつになった。

空は薄日の薄曇り。本当に寒くなってくるのかな?
この花が終われば晩秋かな。
粋なおすそ分けいただいたなぁ。
明日からはカリンの香り。