ただいま、中華街の悟空茶荘でひとやすみ。

お茶は、生茶をお願いした。
2002年の今雨軒古茶樹餅茶。




心地良い香りが身体までほぐしてくれるようだ。


生茶は、ずっと発酵を続けていく。
今はこんな軽口はなんとかハラになってしまうのかもしれないけど、思わずサービスしてくれた彼に、貴方は生まれていたかな?と聞いてしまった。
生まれていました!3歳でした!
幼な子が頼もしいイケメンに成長した時間がこのお茶に流れているんだ。
今日私の喉を潤さなかった茶葉は熱を加えられる日まで悟空の保存缶の中で自然の摂理に従って発酵を続けていく。
最後にはどうなるんだろ?
素朴な疑問がふと頭に浮かぶ。
ま。
その前に消費されちまうか。
このお茶は、薬茶とも称される。
雨予報だったけど、今日は降りそうもない。
