今年もハロウィンだ。
子供に本物の灯りを見せたくてジャック・オ・ランタンを作り始めてもう何十年になるんだろ?
アンタこんな豚のエサなんに使うんだい?と八百屋さんがタダでくれた時代から、今は、そこそこ形が良いと五千円くらいになった。
もうこんなことやめようやめようと思いつつも、その度に、色々とあって、結局続けてきた。
今年もカボチャ到着。
ジャック・オ・ランタン用のはすっかりと高くなって心折れそうになるけど、ちっちゃいのはバラ1本くらいだからバラを買わずに3個ほど買って、玄関とトイレとリビングに置いていた。
ちゃんとそれ用の三角帽子もあるのだ。
ところが今年は…
そのちっちゃいカボチャ、更にちっちゃくなった上に、色艶も全くよろしくない上に、あまり綺麗ではない上に若干の値上がり。
ま。
ちっちゃいカボチャは今年はいいかな。
そうだよな。
気候変動は何も日本ばかりではない。
世界のお話しだ。
いよいよハロウィンのカボチャも生にこだわる時代は終わったかも。