今日は、長野の蚊里田八幡宮・氏子さまたちと約束した飴を買いに川崎大師へ。
大師の若宮八幡宮境内の金山神社さまには「かなまら祭」という奇祭がある。
この間、長野市の蚊里田八幡宮さまに桜見物に寄ったら、蚊里田さまは本来は男根信仰というお話しになった。
そこで川崎には「かなまら祭」という祭りがあって、真昼間に堂々と練り歩き世界中から観光客が来るというというお話しをしたら、皆さま興味を示され、土産の約束をしたのだった。
「かなまら祭」以外は静かな若宮八幡宮さま。
金山神社さま。
川崎大師さまへ。
仲見世の入口にある評判堂さんで、かなまら祭エリザベス飴を買う。
帰りにはやっぱり久寿餅。
住吉屋総本店さんのにした。
今宵の夕飯は控えめにして食後は久寿餅。
こういうアニミズム的色合いが残る信仰のようなものに対する見方は人それぞれ。
けど、「かなまら祭」の底抜けに明るい無邪気な熱気は何が正解とか何が不正解とかぶっ飛ばしていく。