長野から横浜に帰ってきた。
長野駅前の如是姫さんも疫病で死にそうになってお釈迦さまに助けてもらったんだよなぁとか思いながら北陸新幹線。

東京駅の新幹線乗り換えは、4月5日に長野へ向かう時も閑散としていたけど今日は更に閑散。


でも、たまたま乗ったのぞみの自由席は思ったよりは乗客がいた。
座席を回転させて何人かで昼飯を食べてるおじさまグループに、なんかホッとした。
家に着いてあざみ野駅で買ってきた崎陽軒さんの幕の内弁当を昼飯に。
出来立てだったようでご飯がまだ温かくて、なんかものすごく嬉しかった。
掃除をして買い出し。
路線バスは土曜日のダイヤになっていた。
路線バスも一番空いている時間帯だったけどそれにしても経験したことのない空き具合。事実上の減便。大学も高校も休校中だし企業もテレワークだもんな。

お!茶の葉さんは営業していたのか。

抹茶ミルクでひと休み。
牛乳切れていて買って帰る途中だったからありがたいな。

アオフラさんも営業していた。母の日用の鉢物と花束にした花を売る体制で選択の余地があまりないけどこれもありがたい。

医学の進歩で老いは病となり死は敗北となった。
それは錯覚だったのだ。
やはり生き物が生まれ死ぬことは神秘なのだ。
こちらもしたたかに付き合っていくしかないんだな。