今日のころころこころ

2018・6・21 浅草天文台跡 今日は夏至

渋谷に買い物と國學院大學博物館に行くつもりで電車に揺られているうちに、そうだ今日は夏至だと気が付いた。
葛飾北斎の冨嶽百景・鳥越の不二をみて以来興味のあった浅草天文台跡に行ってみることにした。

蔵前一丁目交差点の角。

あの緑がこんもりしている所か。



ビルの谷間に案内板がぽつりと立ってるだけなんだろうなぁとは思っていたけど、よりによって喫煙所(^^;

いにしえより人は天を観測してきた。
江戸時代後期には、ここに幕府の天文台があった。
敷地は今の浅草橋三丁目21・22・23・24の全部と19・25・26の一部に及び、周囲約93.6m高さ9.3mの築山の上に5.5m四方の天文台があったという。
伊能忠敬は全国測量を始める前に、深川の自宅からこの天文台までの方位と距離をはかり緯度一分の長さを求めたという。
ここに設置された蕃書和解御用という翻訳局は後の東京大学。



地元の方々が三角公園と呼ぶから公園なのだろう。



こんな環境でも子供たちが育ててるヒマワリが育つ(^^♪

天文台があった頃の夏至はどんなお天気が多かったのかなぁ。。

天文台は江戸時代のお話。
その後の浅草橋は玩具とか人形とか店飾とかの大問屋街だったのだけど、最近はマンションとビジネスホテルが立ち並ぶ。

でも、あるなぁ(^^♪







鳥越神社さま。









JR浅草橋駅周辺はアクセサリーパーツ屋さんばかりになったけど、浅草橋(^^♪







その後、渋谷に引き返して國學院大學博物館に寄る。













6月30日は夏越の大祓い。



家に着いた頃には晴れ始めた空。

今日から畳の目ひとつずつ日が短くなっていく。
あんまり暑い夏にならなきゃいいのですが(^^;

コメント一覧

うさぎ
ボブさまこんばんは〜(^^)/
今日はお天気最悪に近かったけど夏至だから行ってみました。
あの状態でごさいます(^^;
晴れていればもう少し良かったのかもしれませんm(__)m
江戸時代に北斎が鳥越の不二に描いたような天文台があったなんて本来はワクワクなのですが(^^;(^^;
今でもその会社はあるのですか?
浅草橋駅でちょこっと降りてちょこっとお昼食べてもいいかも(^^)/
ん?
夜のちょいと一杯の方がいいか(^^)/
うさぎ
ひろたんこんばんは〜(^^)/
怪我だったのね。
良くないけど良かった(^^)/
詳細は、ま、そのうち聞かせてね(^^)/
もう(^^;どこもかしこもマンションばかりよ(^^;
浅草橋周辺はマンション+ビジネスホテル(^^;
ひろたんちの方もマンションだらけじゃないのかな?
人口が減ってきたらどうなっちゃうんだろうね。。
でも、主流の業種は変わっても浅草橋駅の周辺の雰囲気はやっぱ浅草橋って感じ
(^^)/
たまボブ
蔵前浅草橋
天文台と聞くと嘗て天文少年だった僕はドキドキしてしまいます。
また浅草橋は20代で初めて就職した会社の本社があった場所なので懐かしい風景!
そういえば渋谷?にあった五嶋プラネタリウムってまだあるのかな?
ひろたん
こんばんにゃ
まだ、しばらくは充電中ですが
あ、外傷なんで大丈夫です
いたって
はい、元気です
浅草橋、下町だけど、随分変わったなぁ
変わらないのは、秋葉原くらいなのかな
天文台があったのは知らんかった
なにしろ
ビールあるとこ優先だったりします
イヒヒ
うさぎ
オキロンさまこんばんは〜(^^)/
あい(^^)/
もうアクセサリーパーツ屋さんばかりです(^^)/
オキロンさまが欲しいものはたぶん全部揃います(^^)/
あそこで色々と、特にお値段をみてしまうと、そのあたりで1000円均一で売ってるようなアクセサリーでも儲けは出るんだと納得してしまいます(^^;
今度帰国したら爆買いしていってください(^^)/
以前は、玩具や人形や店飾の問屋街で、舞台芸術関係者もよく物色にきていました。
うさぎ
tonnkoさまこんばんは〜(^^)/
そうでしたか(^^)/
S氏の解説付きですね(^^)/
天文台跡は、さすがに情けなかったです。
天文台があった証に三角公園をつくった頃は、色々とそんなにうるさくはなかったのだと思います。
今は、色々とものすごく大変になってしまったので、案内板の横に喫煙所だし、公園の中は実は自転車でいっぱいで駐輪場になってしまっているのです(^^;
街は変わっていくものだし、今現在生活している人たちが優先なのですが、オリンピックが終わったら、江戸時代の天文台跡みたいなのは観光資源として活用できるのですが。。
ま(^^;
オキロン
アクセサリーパーツ屋さん
思わずオー!と言ってしまった。
今日はさんざん歩き回ってウッドビーズを探したのですが、
ウッドビーズなんてここにくれば一発で見つかりそうですね。
tonnko
昨年末、歩きました。
”あるいて如蘭会”の昨年末の”江戸散策”で、天文台跡などを歩いて来ました。
冊子”ほのぼの”の表紙絵を描いている方が、リーダーでの散策会でした。

いろいろ説明を聞きながら、かなり歩きましたね。
懐かしい景色の写真を見ながら、このお寺はなんと言ったかしら?と、
何とも情けない事になって居て、ちょっと寂しい現状にショックを感じています。
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