今日のころころこころ

2014・10・23 おばさんのひとり飯 小泉武夫先生レシピ

あ~あ・・・今日の昼飯どーしよう?
この、ひとりだけの仕事でもなければ遊びでもない日の自宅での昼飯は面倒くさい。ただただ簡単に済ませたいが、本日の場合は夕刻に空手の稽古がある。きちんと食べておかねば・・・
一人分のご飯を炊きみそ汁を作る。ベテラン主婦にとってみればたいした手間ではない。けど、おかずが問題だ。冷蔵庫に中途半端に残ってるコンビーフが気になるし・・・卵かけご飯コンビーフ乗せにでもしようか。
ご飯炊きながら、なんとなく本棚を眺めていたら、ん?こんな本いつ買ったんだっけ???
小泉武夫著・『ぶっかけ飯の快感』。
ぺラぺラとめくっていたら、思わずコレだぁああ!『C級食人絶賛のコンビーフ丼』!(^^)!

コンビーフはレシピの半分。玉ねぎはレシピの倍だが、ま。

塩気が足りないのは当り前だから割り引くとして。なかなかにいけました(*^_^*)
食後にごろりと寝ころんであらためて読んでみる。
小泉武夫先生といえば、豪快に呑み豪快に食べるというイメージである。けど、いくら煙草を吸わなくとも、よく平気だなぁとも思っていた。
なるほどなぁ・・・
油の使用量は普通だし化学調味料も魚肉ソーセージも使うが、調味料全般の使用量が控えめだ。特に砂糖とかみりんが控えめか不使用だ。何気に野菜も多い。なにより、できるだけ丸ごと使う。しそ飯では青じそまで丸ごと。茎を別に茹でてその茹で汁を使う。
そして、豪快だけど、何気にひとり飯にも応用できる。
そうか・・・
コンビニやファミレスができる以前にひとり暮らしをしたことのある男性は以外に料理ができると聞いたことがある。そりゃそうだ。金があってもなくても、そもそもそういう業態がない。自分で作らなければどうしようもない。
すっかりと小泉武夫先生レシピのファンとなったのでした。
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