気象台には植物季節観測用標本がある。
なんか季節がわからなくなるとここに立ち寄る。
横浜地方気象台。
昭和2年に建てられて平成21年に増改築された。設計は神奈川県職員だった繁野繁造。施工は横浜市の資料には出水組と書かれているけど、聞いたことないからたぶん清水組の誤植。横浜市指定文化財。
中の見学は特に申し込まなくても事務所に声をかける必要もなくスリッパに履き替えるだけ。不安になるくらいに自由。
横浜の桜開花宣言はここのソメイヨシノが基準。
というか、桜ばかり注目されるけど、気象台の庭は基本的に標本。
イロハカエデは・・・
庭師さんが手入れをして鑑賞するものではないし昨日はお天気も悪かったしカメラもだけど、それにしてもパッとしない(^^;
観測用標本のイロハカエデはこれから全体が紅葉するのかこれで終わりなのか??
それにしても今日は暖か過ぎる。
植木鉢のチューリップの中で芽を出し始めたのがある。
このままいったん成長を止めるのか?それともぐんぐんのびるのか?
なんだかちょっと不安になることがある初冬。。