里海邸|大洗海岸。東京都心より90分、大海原が広がる静かな別邸へ

「素朴を上質に」海の別邸は、隠遁時間。~波と光色。湯と縁側。陶と食。磯と木の食卓。|里海邸 金波楼本邸 公式ブログ

王様のブランチ放映を終えて

2006年06月04日 | 金波楼の話題
昨日6月3日(土)の朝、王様のブランチで「大洗・ひたちなかの旅」という特集があり、当館も宿泊先として紹介されました。

丁度チェックアウト頃でしたので、私もロビーでTV鑑賞。

紹介されたのは、「那珂湊おさかな場(森田水産)」「はまぐり屋」「ひたち海浜公園」「循環バス海遊号」「アクアワールド大洗」「浜乃納屋」「潮騒の湯」「ホテル金波楼(当館)」「元気百笑隊」「みなみ果樹園芸」です。

グルメ旅ということで紹介された主な食べ物は、大洗の天然岩ガキ、鹿島灘はまぐり、ヒラツメガニの味噌汁、メバルのお造り、アカエイの唐揚、鉾田のメロンです。

実際TVを見てみると、編集とは恐ろしいもので、刺身はすっごくピカピカに映っているし、当館の客室は画面にマスクでも掛けられたかのように、薄暗いトーンの色調で落ち着いた映像になっていました。
女将の「天然ボケ」コメントのほとんどは削除されていましたが、アカエイの唐揚を「おせんべいみたいでしょう?」と言っているのに唖然(笑)そんな食感か?淡白な白身の間にコリコリした軟骨があるのです。また関根勤さんがすごく関心を持っているようで面白かったですね。

放映直後の最初の30分間は電話が鳴りっ放しになり、フロントの業務は麻痺状態になりました。全てのお電話を受ける事ができず、申し訳なく思っております。

ちなみに翌朝の日の出を見るシーンは前日夜明けの3時30分頃から撮影したものだそうです。
ロケ班は東京を深夜1時に出発して、当館前で明け方の海の撮影、その後、あっちこっちでグルメの撮影をして、夜当館で撮影というハードスケジュールだったのです。当館で夕食シーンの撮影後、あんなに元気の演じていたレポーターの女の子も、スタッフも撮影後すぐにお休みになられたようで、かなり疲れていたようでした。撮影って不規則な時間で大変だなあと思いました。