瑠海とママちゃんのお気楽な日常と
たま～にお空の金＆小梅も登場するよ
6月12日（月）
パラディアの薬の日。
いつものご飯を一握り残す。
しらちゃんから
もらったご飯で補う。
6月13日（火）
ウン○少し緩い
ナビィさんが
免疫力をＵＰさせるサプリを持って
ルーちゃんと寄ってくれた
ルーちゃん笑顔だけど
これ以上は近づきたくないらしい（笑）
ナビィさんありがとう
6月14日（水）
パラディアの薬の日。
夕方、吐く。
ウン○は緩い
6月15日（木）
ウン○はまだ緩い。
この日はサチママとdada子が
瑠海に会いに来てくれた。
八景島い紫陽花を見に行った
紫陽花と瑠海の写真をズラーっと並べます
お気に入り
今回は3台のカメラのモデルでした。
サチママがオブジェと瑠海を撮影
オブジェ全部を入れると
瑠海が豆粒に。
いやいや遠近法を使おうよ
と、瑠海を前へ座らせると
ほら
一つ利口になったサチママであった（笑）
昼はテラス席ワンコＯＫの店で
雨が少し降ってたが
ギリギリ食い終わった。
瑠海はネムネム
駐車場へ向かう途中でも紫陽花と
そのまま関口牧場へ。
この日の味は「ココナッツ」
300円から350円
今は400円に値上がりしたけど
それでもこのボリュームで
この美味しさだったら安い。
サチママ＆dada子
来てくれてありがとう
6月16日（金）
パラディアの薬の日。
朝、吐く。
ウン○緩い。
夜も吐く。
薬を飲ませた日は吐くから
副作用なのかなぁ～
散歩はしっかりした足取りで行けてる。
これが救いだ。
瑠海の余命宣告を聞いて
残された時間の中で
瑠海を孫に会わせたい。
ってのがあった。
いつか会わせたいと思っていたが
もうその「いつか」を待ってられない。
そんな風に思っていると
瑠海の孫、ドリー君のママさんから
連絡をもらい
6月11日（日）
に会いに来てくれた。
待ち合わせは「Ｖｅｎ」
お孫ちゃんのドリー君
お話しながら食事
食後はドッグラン
ドッグランではあまり動かないと
言っていたが
ずっと動いてた
瑠海とは全く絡まず
そんな二人を並べてツーショット
瑠海の孫だよ～
感動だよ
その後もドリー君は
ボールで遊んだり
草の匂いを嗅いだり
楽しそうにしてた
ドッグランを出てカラフルな椅子で
これでお別れは寂しいので
我が家に来てもらった。
しばし我が家で話しして
一緒に散歩
紫陽花と
最後に家族写真を撮った
ドリー家さん
瑠海ばあちゃんが元気だったら
また遊びに来てね
瑠海が子供を産み
その子供が子供を産んでくれた。
命が繋がってる。
本当に感動で涙が出そうだった。
もし瑠海が犬生を終えても
ドリー君は
瑠海が生きた証なのである。
6月10日（土）
朝、初めて抗がん剤的な薬
パラディアを飲ませる。
朝ご飯は完食したが
食いつきが悪い。
そしてこの日は
もずしら家と
「蓮華寺池公園」へ行った。
前に藤の花を見に行った時に
ここは
蓮が綺麗なんだよ。と
聞いて
その頃また行こうね。と
もずしら家と約束してた。
６月末ぐらいかなぁ～
でも瑠海がいつまで元気でいてくれるか
分からない。
そしていつまで遠出できるか
分からない。
蓮は咲いてないけど
元気なうちに行ってきた。
ここは、しらちゃんの庭でしょ
案内よろしくね
しらちゃんと一緒に散歩
何度か見た、しらちゃんとの散歩風景が
こんなにも嬉しいものか。
蓮はやっぱりまだだったけど
水蓮が少し咲いてた
でも紫陽花がキレイだったので
もずしらママが作った
紫陽花の帽子を被って撮影
ここいっぱいに蓮の花が
咲くんだって～
きっと綺麗だろうなぁ～
後ろから見た瑠海としらちゃん
こいつら可愛すぎだろ
池に掛かる橋からは菖蒲？かな？
それはね、森戸神社のお守りと
余命宣告されて
直ぐにｒさんから送られてきた
お守りだよ
しらちゃんは
良くこうして瑠海を気にしてくれる
藤の花の時も
可愛い
紫陽花も堪能できたし
いつもはへっちゃらで歩く瑠海だが
途中疲れたっぽかったので
何度か抱っこしながら池を1週する。
ちょっと早いお昼にしよう
園内のおにぎり屋さんで。
ここは早く行かないと売り切れちゃう人気店
お味噌汁をつけてもらって
テラスで食う
瑠海ちゃん、ご褒美の
お米パフパフを食わない
オヤツを食わないなんて・・・・
薬の影響？
園内でシュナと遭遇。
ブラック＆シルバーの子だったが。
普通は「白黒がハッキリしてる」
とか
「コントラストがハッキリしてる」
とか表現するが
もずしらパパさん
「影日向がハッキリしてる」
って（笑）
そんな言い方しね～って（大爆笑）
パパさん笑わせてくれてありがとう
その後は近くの「黒犬神社」へ
ここは、もずしら家の先代の子もずくちゃんが
お参りしてて
1年の命が3年生きたんだって。
狛犬風な瑠海としらちゃん
ここでも
微笑ましい
と思って見てたら
もずしらママさん必死の撮影だった
瑠海もお参り
もずしら家が瑠海のお守りを買ってくれた
買う時に住職さんが
そのお守りに
気を入れてくれたそうだが
アタシは絵馬を書いてたので見なかった
また一つ瑠海の首にお守りが
その後Ｇさんからもお守りが届き
もう一つ増えてる。
重さ的にはそんなでもないから
心配しないでね（笑）
そこに咲いてた紫陽花は
高かったので
パパ達が持ち上げ
可愛い写真が撮れた
その後はしらちゃんちへ。
飼い主のオヤツタイム
瑠海としらちゃんも
席が作られ座ってる
飼い主の夕飯の前にワンコのご飯。
食わねえ
チュールをかけてあげても
食わねえ
食ってくれないと心配が増す。
やっぱ薬の副作用で食欲が無いのかな・・・・
もずしらママさんが
「しらすのご飯あげてみる？」
と出してくれた
そういう問題でもないと思うが・・・・
顔突っ込んでバクバク食った
食欲はあるけど
ご飯が不味い？
取りあえず良かった。
夜はママさんが
桜エビのかき揚げを作ってくれた
パパさんが生の桜エビを
我が家のために買ってきてくれたそうだ
友達って
いいね
帰ってきて下痢。
鹿肉とか食い過ぎ？
これも副作用？
初めての事ばっかで良く分からん。
しらちゃんのフードは食うなら
それに変えるか？
でも瑠海は低脂肪の療法食。
先生に
「後1・2か月だったら
好きなものあげてもいい？」
と聞いたら
今の食事でこの状態が保たれてるかも
しれない。
と言われたので
正直変えるのが怖い。
なので同じ療法食でも
メーカーの違うものに変えてみた。
今のところ食ってくれてる。
お米のパフパフも
脂肪なしのボーロに変えたら
もっとくれ状態。
食ってる姿に安堵する飼い主である。
ご心配をおかけしとります。
6月7日～9日の瑠海です。
6月7日
夕方に
しめじ＆とろろ＆めんまちゃんが
遊びに来てくれた。
このご家族との出会いは昨年
山中湖のワフ。
ドッグランの横を通ってたしめじちゃんと
お友達たち。
そこをランの中から
我らシュナ軍団が吠えながら近づき
数あるランの中から
しめじちゃん達も同じランに入ってきてくれた
瑠海はパパさんの腰にあるオヤツに夢中
その月
油壷で行われてたイベントで
再会
何で山中湖で会った人達と
ここで会うの？
と話を聞いたら
何とご近所さんだった。
その後もドッグショーなどで会い
近所に住んでるのに
遠い地で会う。
的な感じだった。
瑠海の事を知り
わざわざ会いに来てくれた
瑠海はしめじちゃん達より
やっぱり
パパさんの腰に入ってるオヤツが
気になる
顔まで突っ込まれたら
あげね～わけにいかね～わな
しっかり目の前をキープして
もらう
最後に集合写真
しめちゃん一家さ～ん
ありがとう
6月8日
4回吐く。
症状が出始めたのか？
心配
でも散歩は元気に歩く
6月9日
アタシが仕事に行ってる間 吐く。
この日も
散歩行く？と聞くと
行く気満々
瑠海が必ず寄るお花屋さんへ行って
瑠海の状況を報告した。
金パパが帰って来てから
抜糸と今後の治療について聞きに
病院へ。
お腹のシコリは
乳腺腺癌と診断。
吐き止めと
パラディアと言う抗がん剤に近い薬が
処方された。
癌をやっつけるのではなく
眠らせて
腫瘍が成長するための血管を作らない。
通常の抗がん剤に比べて
副作用の出方が軽度な事が多いそうだ。
この薬を飲むのに
飲ませられるか白血球などの検査が必要で
その血液検査も受けＯＫが出て
土曜日から始め
週3回飲ませることになった。
これが6月7日～9日までの事。
吐いてビビッてしまってるが
元気に散歩してる姿を見ると
ちょっと安心する。
検査の日。
この日も時間通り
ご飯を要求するように
金パパを見る
この要求を飲むことはできず
出発。
予定より早く着いたので
散歩
時間になり待合室にて問診票を記入し。
しばらくたって呼ばれた。
麻酔をかけてのＣＴ検査や造影剤の検査に
なるので
検査できるかの検査をします。
と。
瑠海を預け待合室で待つ。
もしまた貧血の数値が悪いと
検査さえしてもらえない。
ドキドキ。
しばらくして呼ばれ
貧血の数値もギリギリだが大丈夫だった。
ただ普通の元気な子よりは
リスクは高くなります。
と。
もし何かあったら直ぐに検査はやめます。
その場合連絡します。
何もなければ4時に迎えに来てください。
と言われ
どうか無事に検査が終わるように祈りながら帰宅。
4時まで間
どうか電話が鳴らないように。
もしこの電話がなったらどうしよう。
と不安の中自宅で待つ。
3時過ぎ病院に向かう
途中の車の中で3時45分が過ぎ
もうこの時間に電話が掛かってこないなら
無事に終わったんだな。
と少し落ち着き病院に到着。
しばらく待って呼ばれた。
画像を見せられ説明を受ける。
膵臓から十二指腸にかけて
広範囲に腫瘍があり
悪性であると。
そこには門脈と言う太い大事な血管があり
そこにも癒着してるので
もし手術とまるとこの血管を傷つけ
出血多量でその場で死んでしまう。
なので手術はできません。
と。
悪い物がそこにあると分かってても
取る事はできないのだ。
お腹のシコリは
切って組織を多めに取って検査してもらったが
乳腺腫瘍で近くのリンパも腫れてるとこがある。
これもおそらく9割が悪性だと思われます。
これはまだ病理検査に出しているが
もし悪性だとしても
他に腫瘍があって
手を付けられないのなら
切りません。と告げた。
先生には悪いけど
他に病院でも手術はできませんか？
と訪ねてみた。
恐らく出来ないとおもいます。
もしセカンドやサードに行くなら
データは全てお渡しします。
と言われたが
どう あがいても無理なんだな。
だとしたら残された命は
1年ぐらいですかね？
と聞いたら
いや・・・・
1、2か月のスパンで考えてください。
瑠海の余命宣告
早ければ1、2か月。
瑠海と後1、2か月しか
一緒にいられないの？
7月12日の11歳の誕生日も
迎えられないかもしれないのだ。
今は緩和的治療で
腸の粘膜を保護する薬を飲んでいる。
全てが終わり
帰りの車の中の瑠海
瑠海、頑張ったね
もう痛い事しないよ。
小梅の様に突然死んでしまうより
限られた時間が分かってた方が良い。
たくさんの方に応援していただき
パワーも送っていただき
ありがとうございました。
感謝します。
祈りは届きませんでした。
ただ瑠海は元気にしてます
次の日の朝もガツガツ食い
次の日はかねぴーとポッケがきてくれて
一緒に散歩もした
瑠海が動けばポッケが止まり
ポッケが動けば瑠海が止まる
何とも足並みが揃わない散歩だ
綺麗な紫陽花と
柏葉あじさい
こんなに元気なんだから
2か月以上は生きる気もしません？
と、かかりつけの先生に言ったら
データだけみると
1か月ももたない状況です。と言われた。
これだけ元気なのが不思議なくらいだと
検査をした先生も
かかりつけの先生も言ってる。
突然クタッとくるのか
いつそれが来るのか分からないが
瑠海が元気でいるうちに
いっぱい色んなとこに行こう。
5歳になる時に繁殖犬引退犬で我が家に来て
約5年。
瑠海が最後を迎えるとき
幸せだったなと思えるように。
（コメントは返す事ができません
ご了承ください）
