ほかのGOOブログでそんな漫画を見かけたんだけど(@_@)
あらすじをいうと、ある日団地妻のところに吸血鬼が来る
その吸血鬼の目的は忘れたけど、多分吸血鬼っていうぐらいだから血を吸いに来たんだろうね
それで、その吸血鬼も、ジョジョに出てくるような怪力があったり、ドラキュラ伯爵のように蝙蝠になったりできるわけでもなく・・・
だけど日の光を食らっても死ぬという弱点もなく・・・
多分血を吸うという以外は人間と同じ生活(?)を送れる奴だと思うんだけど・・・
ドア越しに、主婦になんか退屈を抜けさせてやる的な話をして、なんとか玄関の扉を開けさせようとするわけだ
そこで主婦が吸血鬼の話を聞いて・・・人生を顧みるんだけど・・・
気づいちゃうんだよね・・・自分の人生がどんなものだったのかを(@_@)
はっきり言って、人生なんかどんな仕事をしても、例え主婦でも・・・やっていることは同じなんだよね
相手に頭を下げたり、仕事をしたり、家事をしたり・・・
どんな仕事をしていても、やっていることは同じ
それを退屈と取るか、それを便利さと取るか・・・
やりたくない仕事で時間を無駄にする・・・
まあ、金をもらってるから・・・完全な無駄とも言い切れない
やりたいことをするためのステップアップのために生き抜くための生活費を稼ぐ・・・
そういう目的を持たなきゃ人生・・・生きていく目標すら・・・生きていくということすら見失ってしまうのかもしれない(@_@)
退屈からの脱出・・・それは、一体どういう未来のことを指しているのか???
刺激がほしいというのであれば・・・薬でもあればいいのかもしれない
もちろん、その刺激は死と引き換えで・・・ある意味で最強の退屈しのぎと言えるのかもしれない
残りの人生を投げてでも得たい退屈しのぎ・・・快楽・・・
まあ、そんなのはよく書くことだけど・・・その程度で人生を犠牲にするほどの快楽が得られるとは到底思えないが・・・
今後生きていて、退屈をどう処理するか・・・
それを覆すのは幸せという言葉なのかもしれないが、俺は幸せというものがいまいちわからない
生きるのが退屈しのぎであるというのは、あまりにも虚しさすら覚え、誇ることも見栄を張ることもできないから・・・
人生に何らかの意味を持たせようと必死に生きているんだよな(@_@)
それは、死という結末であっけなく解消できる諸刃の剣のようなものでもあり・・・
死という結末もまた、胸を張ることもできなければ見栄も張れない
ならば、やはり、何らかの功績を歴史に刻むことが、人生の生きる意味に繋がるのかもしれないし・・・
生きるということが何かを学ぶということであれば・・・人生は足りない知識で溢れているだろう
これもよく言うが、隣の家の生活ですら理解できてないのだから・・・テレビやネットの情報だけで満足するのはあまりにもチープだろう
まあ、話のタネぐらいにはなるだろうけどね
冥途の土産どころか・・・・まだ生まれてもない人たちに、面白い話を残してやること・・・
それは麻薬でもして脳の快楽に操られて、それで金儲けする奴らに操られて・・・廃人になって死ぬことではない
そんなのは、もはや映画にもドキュメンタリーにもならないようなチープな内容なんだろうな(@_@)