ナインスケール貨車が増えるにつれ、何で牽かせようかという話に。
で白羽の矢が立ったのがこの罐
マンモス電機EH10(KATO)
二代目製品で「たから号」牽引用に購入したものだったが…
恐らく13年程動かしておらず、箱にも入れて無かったので盛大に埃を被っていたもの。
車体はアルコールティッシュで洗車しそこそこ綺麗に。肝心の走りは流石KATO、ブランクなど知らん顔で普通にスルスルと走ったのには驚いた。
各部グリスアップと接点ミガキついでに細手のコードにて車両間通電引き通し線を施工。
長さに余裕を持たせたのでカーブ走行も問題なし
あとは内部機器を再現するステッカーを貼り付けて雰囲気UP。淡緑色1色から雰囲気ガラッと変わります。
その後、台車マウントでATS車上子が付いていると知り追加工作。車上子はやえもんデザイン製の真鍮パーツに燐銅線をハンダ付けしたものをギアフレームに穴開けして取付。
連接車体ながら台車周りが空いていてちょっと物足りなかった印象でしたが、追加したお陰で一体感が
次に気になったのがスカート。
無塗装樹脂ゆえか経年で茶気た色味になっていたのでサフ吹き→ミディアムグレイで塗装。
実車が若干青味掛かったグレーなので丁度良い感じに。
あとカプラもナックルを弄ってシャンクを短縮
更に165系用レンズカット表現付プリズムを移植… そのままでは嵌まらず、ボディ側をほんの少しザグって穴を拡げGクリアで固定しました。
ここまで来たらとことん行こう
開放てこ(DF50用(茶成形を黒く塗装))とブレーキホースも追加でこの通り。
黒貨車の似合う頼もしい機関車に変身しました。
今後気が向いたらウエザリングを施工予定です
ではまた。
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