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今日は「江戸時代の小糸川の水運」についてのお話をお聞きしました。
当時の物資の輸送には人馬や舟によって行われていましたが
特に川舟は内陸部と海岸部を結ぶ重要な交通手段として利用されていたそうです。
公民館でのお話の後は
船大工跡地、水車跡地、人見大橋、人見神社、
四軒屋地下道を散策しました。
印象に残った事は
人見神社のナギの木です。
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この木は奈良の春日大社のナギの木?との一説も有るとか無いとか?
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そしてナギその名が凪に通じるとして
特に船乗りに信仰されて葉を災難よけのお守りとして舟底に入れておられるそうです。
そして参加者の多くがこの果実を拾って帰りました。
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また葉の葉脈はとても珍しいという事でマテバシイと比べてみました。
マテバシイが沢山植えられているのは
マテバシイの成長が早い事で
防風林、薪炭や海苔栽培ののり付けの役立つという事だそうです。