今回は引き寄せについてちょっと変わった視点から考えてみようと思います。
ということで、ちょっとヘンな話にお付き合い下さい。
引き寄せには以下の基本ステップがあります。
ところが、それぞれのステップが実は初心者にとっては難しかったりします。
1. 気分のいい状態で「願い」を宇宙に届ける
→ そもそも気分よくできない
2. それが叶った時の状態をイメージして、さも受け取ったかのように感謝する
→ 受け取ってないものを「既に」受け取ったと思って具体的にイメージしようとしてもなかなか難しい。
そもそも現在目の前に見えて「ない」ので、「ない」というイメージが強く先行してしまう。
3. 後は天にお任せして「手放す」
→ 天にお任せすると頭でわかっていても、なかなか頭から離れてくれない。
4. プロセスは考えず、結果を信じて待つ
→ 結果のみを信じようとするが、途中でプロセスを考え始めてしまう。「どうやって叶うのかな?」「そもそもいつ?」
そう考え始めると、今度は「いや、そんなことあるか?」「やっぱこういうふうにしか叶わないだろう」「いやそうなると無理じゃないか?」
となり、「あー、やっぱ無理じゃん。引き寄せなんて私には無理なんだ。というかそもそもこの法則ってスピリチュアルなインチキ商法か!?」などと不遜なことを考え始めてくる。
ロンダバーン氏の『ザ・シークレット』では、引き寄せのプロセスについてこのように言っています。
宇宙(魔法のランプの魔神ジーニーのような存在)に願い事をします。あなたの言われた通りにジーニーは叶えてくれます。
「あなたのお望みを叶えましょう」
あなたは商品のカタログを見ながら、宇宙に注文するだけです。
この一説に注目してみたいと思います。
宇宙はインターネットショップだ
ネットで買い物をするとき、どうしているでしょうか。
1. ネットショップにアクセスする
2. 検索やおすすめなどを見ながら、商品を眺める
3. 欲しいものが見つかったら「カートに入れる」
4. 「購入する」ボタンをポチる
5. 「購入が完了しました。発送まで今しばらくお待ち下さい」と出て、レシートや発送予定日、配送先住所などが表示される
6. 商品が届くまで待つ
当然ですが、購入ボタンを押して「購入が完了しました」と出たからと言って、手元に商品が瞬間転送されることはありません。
※長くなってしまったのでここで記事を2つに分けます。
続きます。
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