泥より出でて泥に染まらず

人生を引き寄せ、好転させるには?自身が何十年も苦しみ抜いた経験と、様々な文献から日々考察していきたいと思います。

【72】潜在意識書き換えワーク ー 自分の思い込みを書き換える方法

2023-06-09 07:25:00 | 引き寄せ
本日もご訪問頂き、誠にありがとうございます☺️

本日は大石洋子先生のワーク6日目をやっていきます。






今回は自身のマイルールを捨てて、本音を知ろうというテーマです。

マイルールとは、例えば「怒ることは悪いこと」というようなものです。これがあると、自身の怒りの感情を表に出すまいと、自分の感情表現に蓋をしてしまいます。

蓋をしたところで潜在意識には溜まっていきますので、これが現実化して怒った人が現れてきます。

これが「こんなの引き寄せてない!」という状態でしょう。

つまり、発生している現実は、理不尽でも誰かのせいでもなく、確実に自分の中に蓄積された感情の結果であるという考え方です。

マイルールを取り除くためには、潜在意識と対話して自分の本音がなんであるか、掘り下げる必要があるとのこと。
掘り下げるには、「親に愛されてきた」ことを思い出す必要があるようです。


なぜなら、これらのマイルールやネガティブな感情の多くは、幼少期に親との関わりの中での経験が基になっているからです。

親から言われたことやされたことの本当の意味を勘違いしてしまったり、信じられなかったりすると、余計なマイルールが書き込まれるというのです。

「親に愛されてきた」と思い出すと、勘違いで書き込まれた思考を書き換えることができるそうです。

しかし、自分の中に、どのようなマイルールがあるのかわからないでしょう。
次のワークでその「これってこういうもの」という偏見、思い込みをあぶり出せるとのことです。

ということでやっていきます。



 
潜在意識と対話するワーク


1. 「愛とは何か」を書き出す
何やら哲学的な問いですが、とにかく書き出してみます。

愛とは 与えられる物じゃなく、与える物
愛とは 束縛する物ではなく、無償の物
愛とは 最も強いエネルギーである
愛とは 光である
愛とは 無限である
愛とは 波動が高い
愛とは 慈悲
愛とは 思いやり
愛とは 宇宙そのもの
愛とは 高次元のもの
愛とは 女性性
愛とは 感謝

こんなものでしょうか。


2. 以下のポイントで、先程書き出した言葉を分析する

①どんな言葉が出てきたか

愛というものに対して、全体的にポジティブで大きな存在というイメージを持っている


②いくつ言葉を書き出したか
 12個


③ 書き出した言葉の全体の傾向は何か?

愛という存在自体に対しては肯定的イメージを持っているものの、全体的に具体性を欠いており、神秘的(宇宙的)で抽象的なものだと思っている。

このことから自分自身が抱いている愛のイメージとは平たく言うと

何だかわからないけど、大きくて温かくてすごいもの。
しかし、自分からはかなり遠くにあるもの

ということでしょう。


3. 潜在意識に「新しくこんな現実を創りたい」と宣言する

私はずっと、愛とは「すばらしいもの、崇高なもの」と思っていながらも、「遠くにあって手が届きにくい」と思っていました。

これからは、愛とは「素晴らしく崇高なものだが、すぐそこにある」という現実を創っていきたいです。

何だか余計に哲学的になったような🤔



 
他にも差し替え可能


ワークの結果得られた「愛とは〜」はそのまま他のものと差し替えできてしまうそうです。なぜなら、引き寄せの法則が主語を区別しないという性質があるからです。

例えば、「お金」、「友情」、「未来」、「自分自身」、「世の中」などと差し替えられるそうです。

お金とは
友情とは
未来とは
自分自身とは
世の中とは

「すばらしいもの、崇高なもの」と思っていながらも、「遠くにあって手が届きにくい」


自分の考え方は基本的に同じものを核としているということでしょうか。

ということでやってきましたが、やり方が悪かったのか、私にとっては少し分かりづらくなってしまいました。「愛とは〜」の答えがネガティブな言葉となった方がわかりやすい結果が得られるようです。

また、他の人に「愛って何だと思う?」と聞いてみると、その答えが自分の中にもある考えということになるので、自分でも気づかなかった感情を見つけることができるそうです。


これらのワークを通じて自分の中にある、偏見やルール、思い込み、ネガティブな感情を見つけることができたら、まずそれを認める。
それから自分がどのようになりたいかと書き換えてやることで、ネガティブな感情の増幅を止められるようになるということですね。


ここまで読んで頂き、誠にありがとうございました😊
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