続きです。
この頃には犬飼ターボさんの著書『CHANCE チャンス』に書かれていることをインストールしていました。すなわち、
① 行動する
② 言葉にする
③ 考える
この順番です。
「もうご飯食べるとかとりあえずどうでもいいか!もうとにかく手を動かそう!」
またざわざわ。
一度決めてしまえば後は怖い物もなくなり、手はすらすらと動いてくるのです。
気がつくと、その日の午前中だけで、2万字の物語が出来上がっていました。
魂が打ち震えるような気がして、一本書いた後なのにもう次を書き出して。
この感覚は思い起こせば、小学校4年生の頃と同じです。国語一コマ(45分)の授業中に社会科見学の感想文を書く課題が出されたのですが、周りの同級生たちがうんうんと原稿用紙1枚か2枚捻り出している間に、私はその何倍もの早さで作文していました。
終業のチャイムが鳴る頃には、原稿用紙が20枚は積み上がっていたと思います。まだ書き足りなくて、家で15枚ほど追加して提出したくらいです。
内容はこの際置いておいても、「そうか、それだけ短時間で量を書けるというのは一定の能力を頂いているのかな」と思った瞬間、
私の「道」がついに完全に固まったのでした。
もう評価を気にしないでとにかくがむしゃらにやると決心すると、ものというのはひたすら書けるようになるもので、ついこないだまでいた完璧主義者の批評家もいなくなりました。
また、「道」が決まると、自分の中で「本業」と「副業」が入れ替わります。自分の好きな「本業(物書き)」を最優先する、「副業(会社員)」は迷惑がかからない程度に流す、ということです。
するとどうでしょう。
あろうことか、嫌な「副業」のストレスも軽減され、効率よく成果も出せるようになっています。要はどちらも肩の力が入りすぎていたのですね。
「〇〇だよね?」と問う
背中でざわざわ なのか
胸のあたりで モヤモヤ なのか
これに従うというある種、ダウンジングやオーリングのような方法でしょうか。この一連の流れで内なるもう一人の自分との対話できるようです。
「真我」「ハイヤーセルフ」「高次元の自分」「潜在意識」と色々と言い方はあるようですが、もう一人の自分と真に望むことについて、この対話によって確認すると、自分の進むべき道が見えてくるような気がします。
※ちなみに五戒を口にしたり、自分のことをけなしたりすると100%モヤモヤするので、自分の中ではある種、間違いない方法だと思っています。
長くなってしまいましたが、「自分の道が定った」。これが私にとって、引き寄せ習慣が2ヶ月経過した時点での最大の成果です。
そして2年前の手帳を読み返していたら、ちゃんと書いてありました。
「自分の道が必ず見つかる」
ここまで読んで頂き誠にありがとうございました
※コメント投稿者のブログIDはブログ作成者のみに通知されます