KISSANのブログ(ダルマ太陽)

6x6判サイズのカメラでリバーサルフィルムを使用して、岡山県内でダルマ太陽の日の出写真を撮り続けています。

フィルムカメラの限界

2009-09-16 | 玉野市

20090909 今度も非常に眩しい日の出となりました。

1970年代に作られた古いカメラを使用しているため、露出もフォーカスもすべて手動で操作をしなければなりません。しかもカメラブレを防ぐ為に一枚撮影の都度ミラーアップをしています。段階露光をしていると間が開きすぎて肝心の時に撮影できません。

この日のような眩しい日の出を撮影すると、今度の画像のように太陽の上部が白くなってしまいます。もう少し露出不足で撮影すると海の部分が真っ黒になってしまいます。

少しばかり靄がある日にリバーサルフィルムで撮影するダルマ太陽が一番良いようです。

2009.09.09     玉野市にて