4月も中旬ですが、先週の雨くらいから気温が足踏みしているようで、
明日はオホーツク側で雪の予報が出されています。
今朝もちょっと寒くてストーブなしではいられません。
そろそろ山菜の便りも聞こえてきています。
今週末には自分もナイショの穴場に行ってこようかと思っています。
GWも間近ですが、春の高山植物で春気分を先取りです。
ジオパークと花の百名山で有名な「アポイ岳」で撮ったお花たちです。
オオエゾサクラソウ(けっこうどこにも咲いてます)
ヒダカイワザクラ(固有種?)
サマニユキワリ(固有種)
5月から6月にかけてアポイ岳で咲く3種類のサクラソウです。
若干の時期のズレはありますが、運が良ければ3種とも同時に見ることが出来ます。
ミヤマアズマギク(薄紫)とアポイアズマギク(白)こちらは固有種です。
自分の好きなエゾキスミレ(固有種ではありませんが、なかなか見れない花です)
名前にアポイやサマニ(他にもまだまだあります)とついているのは固有種です。
特殊な地質と地形、気候により低山にもかかわらず、高山植物の豊富な山になって
いるそうです。
ヒダカソウという花が有名ですが、過去の心なき盗掘や気候変動のせいか全く見られ
なくないました。唯一見かけたのは自分の町の園芸屋さんの高山植物コーナーでした。
ちょっと悲しくなりました。
「春を呼べ 春を呼べ
胸を張り裂ける 想いは彼方へ」〜♫
吉田拓郎さん「春を呼べⅡ」より
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