昨年7月、海の日の利尻島での一コマです。
利尻山登山の前の日、自転車を借りて島を半周してきました。
海岸線には数多くの草花が咲き誇り、一段と背の高い「エゾニュー」が
目立っていました。
昆布干場の砂利には高山植物の「リシリヒナゲシ」も咲いていて、
利尻島ならではのサイクリングを楽しみ?ました。
海岸線を走る道は「楽勝」と思ったのですが、以外に高低差があり
復路は強力な向かい風も相まって、足はパンパン「半べそ」状態でした。
エゾニュウはセリ科・シシウド属の一種。
草丈1-3mの多年草。直立した太い茎は、上部でいくつも枝分かれしている。
葉は2-3回3出の羽状複葉。7-8月に花を咲かせ、散形花序となる。
和名の「ニュウ」はアイヌ語の「苦い」に由来する。
(Wikiより)