小雪の舞う晩秋の一日、日本一の秘境駅「JR室蘭本線小幌駅」に行って来ました。
国道から脇道に少し入った所に車を停め、林道から沢に沿って小幌海岸まで下り、
そこから海岸の崖の山道を歩き小幌駅まで行き、線路を渡り別な沢沿いの山道を
登って車へ戻る、普段の山登りとは逆、下りから始まる山歩きでした。
車の道もなく、住んでいる人もいない不思議な駅・・・
約2時間の周回コース、キノコや秋の山菜を探しながら歩きのんびりした時間を
過ごして来ました。
停まる列車は1日4本しかありませんが、主要幹線なので特急列車を含め通り過ぎる列車はたくさんあります。
ちょうど列車が通り過ぎました。
狭いホームから撮りましたが、強風と風圧でブレブレです。
トンネルの間にある駅なので、右を見ても左を見てもトンネル!
ホームの傍らに置いてありました。
自分は「鉄道ファン」でも「撮りテツ」でもありませんが、存続か廃止かで話題になっている
この駅がいつまでも存続してくれたらと思います。