北沢住人の雑記

とりとめのない事、あーでも、こーでもない事。そんな事を書きます。

大蔵高丸

2014-08-26 18:57:40 | 山歩き
 8月24日(日)、大菩薩嶺の南にある大蔵高丸に登っていきた。標高は1770m位、この標高だと、夏でも涼しい。
 JR中央線で大和甲斐駅で降りタクシーで湯の沢登山口で降りる。
ここから、沢筋を小一時間かけて登る、先日の常念岳とは大違いで、爽やかな渡る風の涼しさ。静かな登山道。
 この道を30分ほどで湯の沢峠に出る、ここから30分程度で、大蔵高丸の山頂に着く。昼食を取った後、30分ほどでハマイマ丸にでる。この尾根道が今日のハイライトでお花畑が広がています。ハクサンフウロウ、ノアザ、ミシモツケソウ、ヒメシャジン、ミヤマオダマキ、ナデシコ、ヨツバシオガマ、その他、それでも、黄色い花が少なかった。鹿の食害から花を守る為、フェンスを張ったり、扉を作ったりと、花を守る為、工夫のかいがあるものです。

 下山の後は、高アルカリ性の天目温泉で疲れを癒し、今日1日、天国気分を味わい、このコースはお奨めの山です。

常念岳、蝶ヶ岳縦走

2014-08-22 11:30:34 | 山歩き
クルマユリ


 常念岳に向かう山道のお花畑



 胸突き八丁


 雲間に常念岳


 常念乗越


 ハクサンフウロ


 

 槍ヶ岳
一瞬、雲の間から見ることが出来、貴重な1枚


 


吊り尾根


 常念岳

 

 大天井岳


 蝶ヶ岳山頂


 イワツメグサ


 イブキトラノオ?


 カニコウモリ


 サンカヨウ


 ヒメシャジン


 ゴジラ
 



  

常念、蝶ヶ岳縦走

2014-08-20 09:43:25 | 山歩き
 昨日の続き。
17日も雨用の衣服で、常念小屋を5時55分に出発。今日は常念岳山頂経由、蝶ヶ岳ヒュッテまで。常念岳直下で、少しの間、雲の切れ目から、槍、穂高連峰を眺めることが出来、救いになる。
今日は沢沿い歩きは無く、大好きな稜線歩き、しかしガスが立ち込め視界は悪い。登山靴はまだ乾いておらず、冷たい。
 7時10分山頂、小さな木の祠、頂上は狭く、風強し、相変わらず視界悪く、写真を撮って5分で下山。本来なら、申し分のない稜線歩きが楽しめたはずが何とも残念。這松の頑張りが印象的です。

 11時55分蝶ヶ岳ヒュッテに着く。乾燥室で濡れ物を干す。着替えをして受付を済ましそして、生ビール、カレーうどん。

ところで、どこが蝶ヶ岳の山頂か。先程の丸い、蝶ヶ岳と書いてある銅板が山頂なのか、でも小屋の向こうにある標識が目線より高そうだし、ここに来る途中にも、ペンキで山頂と書いてあった。なんか、らしきものが3箇所もある。どうも、昔の測量の誤りで、山頂は小屋の向こうの標識が正しく、2つは本当の山頂ではないそうです。
 午後、時間がたっぷりあり、3時間の昼寝付でした。名古屋市立大学医学部のボランティアの方たちが笑顔で体力測定をしてくれ宿泊客を大に和ませてくれた。

 18日、曇り、歩行予定は3時間20分。
この日も、雨こそ降らないが、穂高連峰の姿は見えず、2時間近く天候の回復を待つが、諦める。
7時30分ヒュッテを出発。まめうち平に9時40分、10分の休み、11時に三股登山口。11時15分駐車場、予約しておいた、タクシーに乗り込、豊科ではなく松本まで奢る、9700円也。

 駅前の蕎麦屋でビールと天ぷらそば。ビールが美味い。昼飯を挟んで1時間後のあずさで新宿へ。4時前には新宿につく。車内でまた、酒とビールで盛り上がりながらそして昼寝。

常念、蝶ヶ岳縦走

2014-08-19 20:23:45 | 山歩き
 8月、16,17、18日に2泊3日、4人パーテーで常念、蝶ヶ岳の縦走した。
梅雨前線が停滞しているのに、無謀にも決行してしまった。3日間のうち2日間が雨、1日が曇り、最悪の山行でした。山の鉄則「悪天候の時は引き返せ」です。1歩、間違えていれば最悪の結果になるところでした。またまた大反省です。これからの山行は悪い天気の時は決して、山に入らないことを、肝に命じないといけない。

 16日は新宿発、スーパーあずさ1号で7時に出る。松本で大糸線の豊科に、ここからタクシーに乗り換え、一の沢へ、この時点では、雨は降っていない、5分ぐらいすると、ポツポツと降り出す。少しずつ、雨足が早くなる、登山口の一の沢に着くと、土砂降り状態になっていた。
 登山計画書届けの受付の方に、今日の登山は中止するよに進められるが、登山を決行する。

 万全なレインウエアーで11時15分に「イザ」出発。すぐに沢筋が増水しているのがわかる。登山道と言うよりほぼ沢登り状態になっている。次第に登山靴まで水は浸水したきた。激流の一の沢の脇を何度か木の橋を渡るが、最後の橋でアクシデントが発生する。下山する登山者から何度も、忠告は受けていたが、1人がロープを伝いながら、膝上まで激流に浸かり、両足を滑らせ、完全に、足は泳いでいる状態、決死の覚悟で、増水した沢に飛び込み、何とか、危機一髪、救い挙げる。
 あの時、よくぞ、激流に飛び込み、救い出せたと思う。後で常念小屋のTVのニュースで知ることになるが、同じ日、槍沢で3名が沢に飲み込まれたことを知りゾートした。改めて、悪天候の時は決して、入山すべきだはない、事を思い知らされた。

 新品のデジカメで、写真を撮る気持ちの余裕は全くありません、あんなこんなで、
登山記録、コースタイムを書く事もなく、常念小屋に到着。4人部屋の個室で、今日1日を語らいながらの時間を持てて、これまた、楽しいひと時です。元気な山ガールのスッタフが気持ちの良い。

 17日は明日。


  

おんちゃんのお見舞い

2014-08-11 19:31:13 | 身近な人々
 おんちゃんを三郷の老人ホームにお見舞いに出かけた。思ったより元気にしていた。
この位、元気なら自宅に帰っても良さそうに思えるが、そうもいかない事情があるのでしょう。
あまり、家の人があまり来てくれないようで寂しそうなことも言っていた。ああゆう所にいれば面白いことも全く、無さそう。
 自分から此処から出てゆくと考えないといけない。今日の感じだと、本人も言うように、身の回りは自分で出来そう。なら、目標を持って、まず、始めないと、歩くと疲れると、言っているが、少しずつ距離を伸ばす。頭はまだ、しっかりしているウチに行動を始める、こと。

 あの程度なら、外に出ても問題ないと思える。歩いて疲れたら、車椅子もあるし、外に出て、自分の楽しみを再発見できるはずです。

 気持ちで、これで良いのだでは、まだ早い。