北沢住人の雑記

とりとめのない事、あーでも、こーでもない事。そんな事を書きます。

NZのルートバーントラック 5

2014-12-17 09:52:02 | 海外旅行
 1日の移動日を挟み、後半はニュージーランドの最高峰マウント クック(3754m)を眺めながら、往復約6時間のセアリーターンズトラックのハイキング。マウントクックの絶好のビューポイントを目指すが、生憎の小雨交じりの霧の中でニュージーランドの名花「マウントクックリリー」の群落が気分を慰めてくれる。
 それでも現地の山岳ガイドは小一時間で晴れ間が出るかと、考えていてクックの話、氷河の解説、この辺の花々の話、等を真剣に語り時間を伸ばしてくれた。そのお陰か、待望のクックの姿がチラチラ見られ始め、ついにはマウント クックのピークも確認でき、メンバーの間からも歓声があがった。
 間近に見られた、マウント セフトンの荒々しい氷壁、透き通ったブルーの氷の塊も思い出深いものになりました。
 
 今回、一番感じたことは、どんなに素晴らしい風景、迫力のある山があっても、それ以上に山旅を共にしたメンバーに勝るものはない、ということでした。

ルートバーントラック 4

2014-12-16 13:41:52 | 海外旅行
 ニュージーランドの南島にある「ルートバーントラックとマウントクック 9日間」をアルパイン主催のツアーに夫婦2たりで12月5日から13日まで参加しました。
 参加人数は会社の男性ツアーリーダーと男3名、女5名で9人のメンバーになります。参加者8名とも,
60歳代の半ばです。

 東京の雨量の3倍以上もあるこの地域で、メンバーの皆さんはかなりの雨対策はしてきた模様です。
 3日目から、ルートバーントラックのスタート地点のディバイド峠に着く。曇、時々晴れで心配した雨はなさそう。午前中は今まで見たこともない、精霊が住んでいそうな原生林の中をを少しずつ高度を上げる。この辺で、早くもこのメンバーが愉快な仲間と分かる。先が楽しみです。しばらくして森林限界を越え、池塘が点在するキーサッミトの展望台を往復し、お昼。その後、左側を見ると南半球のスイスアルプスと言われるサザンアルプスの荒々しくも、氷河と残雪のダーラン山脈が現れた。4時過ぎマッケンジーロッジに着く。

 2日目は、まずまずの天気で、晴れのち曇り。サザンアルプス街道(?)とも言える、ルートバーントラックのハイライトである山腹を半日以上もダーラン山脈の山岳展望を楽しむ。ハリス峠のハットでお昼。4時頃、ルートバーンフォールズロッジに着く。

 3日目、ルートバーン滝から流れるルートバーン川沿いに下り、原生林のブナ林の中、何ヶ所も吊り橋を渡りそしてトレイルエンドへ全長41キロのルートバーントラックを完走しました。

NZのトレッキング

2014-12-14 15:39:19 | 海外旅行

 昨晩、NZの「ルートバーン・トラックとマウントクック9日間」12月5日から13日の山旅から帰りました。降雨量の多い南島のサザン・アルプスですが、幸い、たいした雨にも合わず素晴らしい山仲間の恵まれ納得した山旅を楽しむ事が出来ました。

 今回は、特に山ずきな9名のメンバーで楽しい過ごせまた、地元のガイドの方が素晴らしかった。生涯忘れることのない9日間でした。山旅の醍醐味は美しい山々もそうですが、楽しい山仲間に勝るものはありません。

 次回から写真を載せます


ニュージーランド

2014-12-04 15:28:13 | 山歩き
 明日からのニュージーランドのルートバーントラックに出掛ける。大きな海外旅行は最後になるような気がする。
 NZの山は雨が多そうなのが難点か。それでも、どんなトレッキングが待ち受けているのか楽しみです。
パッキングは既に完了です。