NZのルートバーントラック
1日の移動日を挟み、後半はニュージーランドの最高峰マウント クック(3754m)を眺めながら、往復約6時間のセアリーターンズトラックのハイキング。マウントクックの絶好のビューポイントを目指すが、生憎の小雨交じりの霧の中でニュージーランドの名花「マウントクックリリー」の群落が気分を慰めてくれる。
それでも現地の山岳ガイドは小一時間で晴れ間が出るかと、考えていてクックの話、氷河の解説、この辺の花々の話、等を真剣に語り時間を伸ばしてくれた。そのお陰か、待望のクックの姿がチラチラ見られ始め、ついにはマウント クックのピークも確認でき、メンバーの間からも歓声があがった。
間近に見られた、マウント セフトンの荒々しい氷壁、透き通ったブルーの氷の塊も思い出深いものになりました。
今回、一番感じたことは、どんなに素晴らしい風景、迫力のある山があっても、それ以上に山旅を共にしたメンバーに勝るものはない、ということでした。
それでも現地の山岳ガイドは小一時間で晴れ間が出るかと、考えていてクックの話、氷河の解説、この辺の花々の話、等を真剣に語り時間を伸ばしてくれた。そのお陰か、待望のクックの姿がチラチラ見られ始め、ついにはマウント クックのピークも確認でき、メンバーの間からも歓声があがった。
間近に見られた、マウント セフトンの荒々しい氷壁、透き通ったブルーの氷の塊も思い出深いものになりました。
今回、一番感じたことは、どんなに素晴らしい風景、迫力のある山があっても、それ以上に山旅を共にしたメンバーに勝るものはない、ということでした。
ニュージーランドの南島にある「ルートバーントラックとマウントクック 9日間」をアルパイン主催のツアーに夫婦2たりで12月5日から13日まで参加しました。
参加人数は会社の男性ツアーリーダーと男3名、女5名で9人のメンバーになります。参加者8名とも,
60歳代の半ばです。
東京の雨量の3倍以上もあるこの地域で、メンバーの皆さんはかなりの雨対策はしてきた模様です。
3日目から、ルートバーントラックのスタート地点のディバイド峠に着く。曇、時々晴れで心配した雨はなさそう。午前中は今まで見たこともない、精霊が住んでいそうな原生林の中をを少しずつ高度を上げる。この辺で、早くもこのメンバーが愉快な仲間と分かる。先が楽しみです。しばらくして森林限界を越え、池塘が点在するキーサッミトの展望台を往復し、お昼。その後、左側を見ると南半球のスイスアルプスと言われるサザンアルプスの荒々しくも、氷河と残雪のダーラン山脈が現れた。4時過ぎマッケンジーロッジに着く。
2日目は、まずまずの天気で、晴れのち曇り。サザンアルプス街道(?)とも言える、ルートバーントラックのハイライトである山腹を半日以上もダーラン山脈の山岳展望を楽しむ。ハリス峠のハットでお昼。4時頃、ルートバーンフォールズロッジに着く。
3日目、ルートバーン滝から流れるルートバーン川沿いに下り、原生林のブナ林の中、何ヶ所も吊り橋を渡りそしてトレイルエンドへ全長41キロのルートバーントラックを完走しました。
参加人数は会社の男性ツアーリーダーと男3名、女5名で9人のメンバーになります。参加者8名とも,
60歳代の半ばです。
東京の雨量の3倍以上もあるこの地域で、メンバーの皆さんはかなりの雨対策はしてきた模様です。
3日目から、ルートバーントラックのスタート地点のディバイド峠に着く。曇、時々晴れで心配した雨はなさそう。午前中は今まで見たこともない、精霊が住んでいそうな原生林の中をを少しずつ高度を上げる。この辺で、早くもこのメンバーが愉快な仲間と分かる。先が楽しみです。しばらくして森林限界を越え、池塘が点在するキーサッミトの展望台を往復し、お昼。その後、左側を見ると南半球のスイスアルプスと言われるサザンアルプスの荒々しくも、氷河と残雪のダーラン山脈が現れた。4時過ぎマッケンジーロッジに着く。
2日目は、まずまずの天気で、晴れのち曇り。サザンアルプス街道(?)とも言える、ルートバーントラックのハイライトである山腹を半日以上もダーラン山脈の山岳展望を楽しむ。ハリス峠のハットでお昼。4時頃、ルートバーンフォールズロッジに着く。
3日目、ルートバーン滝から流れるルートバーン川沿いに下り、原生林のブナ林の中、何ヶ所も吊り橋を渡りそしてトレイルエンドへ全長41キロのルートバーントラックを完走しました。