熟語パズル、それはそれで何とも言えない気持ち

　新聞の別刷りに、パズルコーナーがある。
　そこに「漢字抜け熟語」があった。
　漢字四字が並んでるから、完成させるというもの。同じ数字のところには同じ漢字が入るというルール。
　懸賞ものなので、推理できた漢字「１」と「２」を答えるのが最終目的……とりあえず、目的。
　で、パッと見た瞬間、何も思いつかない。

　辞書引いて頭に「軍」という字があるとこういう熟語があって……でも、それはなかろうよ……でも違うよねぇ……。
　こんな具合に、うんうん言っていた。

　家の人に見せた所「ここはこれだよ」と一か所わかったところを教えてくれた。
　そこには「１」の漢字がある。そして、他のところに当てはめてもそれはあっている。

　……あれ？
　……ん－？
　答えわかっちゃったかも。

　私の推理……この手のクイズ、季節を見るということ。
　そうなると、これだっ！

　ということで、すでに答えは新聞に載っているので、見た。
　ビンゴ！

　そして、パズルをする気は失せた。

　……懸賞に応募するなら、ここから「本当に『２』はそれでいいか」検証するだろうけれども……一週間遅れてやっているわけだし、答え知っちゃったし……。

　まぁ、単語知るということを考えて、やってもいいのだろうとは思うのだった。