固さについては、定まった。
水ようかん作るには缶詰だと開けたら「全部食べるコース」というのもあって、富澤商店のさらしあんを購入。粉末状なので適宜作れる。甘さも好みで変えられる、素晴らしい！
ただ、その計算は後回しで、今回したのは「均一になる」というもの。
ジュース買ってこよう！
から、なぜかチョコレートで試すことになる。
経緯は――富澤商店で「クッキー」買おうとしたら販売していない店舗だった。ほしいものを探しつつ、富澤の棚を見ていたら、リンツのチョコレート飲みたいと思ったんだよなぁという事を思い出す。
結果、製菓用のチョコ買った。
……ホットチョコ、おいしかった、うん。今年の三月くらいまでよく買っていたシリーズではなく「アールスト クーベルチュール ダーク53％」にした。
いや、分量と、カカオ量少な目のタイプが「そのまま食べてもどうのこうの」って記載があったように見えたので「これも、そのまま食べることを考えているに違いない」と理解したから。
そして、チョコレートで寒天作ることになる。
チョコようかんもあるんだし。
それに、甘さがあるから、失敗しても「あー、薄いチョコ、しょんぼり」で終わるなと判断した。
葛粉の味に負けるのも困る。
・水 400ミリリットル
・チョコレート 30グラム
・葛粉 5グラム
・寒天 3グラム
寒天作るのと同じ要領で。ただ、ちょっと気にしたので、チョコレート以外をまず煮る。そして、半ばでチョコ入れた。
最初から全部一緒でいい気はする。
混ぜてしっかり沸騰。
鍋は大き目にした！
しっかり固まった。上から見るとガトーショコラぽいしわが！
横から見ても沈殿やグラデーションはないようだ。
断面ももちろん。
味は……おいしかった！
チョコは残っているので、再度作る。その際は、最初から材料は入れておいた。
問題なし。
まさかの新レシピ！
写真？ イラストが書ければいいのだけれども……あと、念写ができるといい。
（「葛粉と寒天、実験 その４」に続く）
今後ともよろしく～。
