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旅の指さし会話帳「シンガポール」編

さてさてこの間の記事でシンガポールに行きたいと書きましたが、
旅行の準備を兼ねて??シンガポールの本を買ってきました。



「旅の指さし会話帳シンガポール編」(38) 1575円でした。
初版2002年ですが、会話集なら大丈夫カナ?

旅行ガイドブックを買おうか迷ったのですが、ガイドブックは結構頻繁に内容が更新されるようなので、
買うのはもうちょっと計画が具体化した時に・・・ということで会話帳の方を買うことにしました。
内容は英語メインの本なので、英語ならば勉強しておいても損はなかろう・・・ということで


本文の構成としては約130ページ。台湾編などと同じく「会話編」「言語事情の解説(本書ではシンガポール英語・シングリッシュの説明)」「単語集」の3本立て



シンガポールの全体図。右端の緑色のところが空港
出版された2002年当時の地図だと思いますが、この地図で大丈夫なのカナ?
香港だと埋め立てや道路・鉄道整備で10年前の地図は役立たないですからね。

淡路島と同じぐらいの面積と聞きますが、淡路島の大きさの実感がないので・・
googlemapで目測で測ったら、左右30キロ・縦が20キロぐらい??




会話編で随所に登場するマーライオンを擬人化したキャラ。妙に面白いような。
色の名前を紹介しているページでは色違いバージョンも登場しています。


香港編と較べると料理の名前が少なめ
とはいえ、マレー料理など色々ある模様。チキンライスや肉骨茶とか是非食べたいですね。
多民族国家ということでインドやイスラム系の料理も期待したいものです。


シンガポールで定められている公用語としては「英語」「マレー語」「マンダリン(中国語)」「タミール語」の4つ
旅行者が使う言葉としては英語(ただしシンガポール英語)が基本だそうです。

後半の解説編によれば、英語といっても「シングリッシュ」と呼ばれる独自性の強いものが中心。
英語が得意な人ほどカルチャーショックを感じるものだそうです。
逆に英語が苦手な人には「文法に寛容」でとっつきやすいとか・・・私も英語が苦手なので嬉しいかな?

中国語が公用語の1つなのは若干は安心なのカナ?
ただ表記としては簡体字が推奨されていると聞きますが、簡体字なのは嬉しくないですね


余談ですが多言語社会といえば、先日、とある外国人が多いあるオフィスビルを訪問した際、
エレベーターで一緒になった外国人に話しかけられ片言の日本語+片言の英語で世間話をしていたら、
「あなた中国人?」と聞かれて私は「日本人ですよ」と・・
「あなたは?」と聞いたら「フィリピン人」だと・・。

そうか・・!ここの公用語は日本語なのかと思いました。
日本なんだから公用語が日本語なのは当然ではあるのですが、
外国人同士が英語ベースではなく日本語ベースで話す。というのはここでは普通なのかと新鮮に感じました。


ちなみに海外旅行の会話集というか語学教材では「指差し会話帳」が一番好きですね。
机に向かって気合を入れて勉強するのが苦手なので、イラスト入りで見てるだけで楽しみながら勉強が出来るのが嬉しいです。

指差し会話帳の趣旨としては話したい相手にページを見せて指を差したり、逆に差してもらう。のようですが、
私の場合、現地で・・というよりも出発前の事前の予習用が中心。
現地では移動中やホテルで次の場面で使いそうな言葉や読みを確認するために使う。
という感じです。


旅行の計画としては円高なのは嬉しいですが、やはり航空券が高い
以前に較べるとツアーも含めて相場がかなり上がっているような。

10月にサーチャージが値下がったとはいえ・・・
日本からだとシンガポールはサーチャージ26000円!
香港だと14000円だからやはり香港からLCC乗継が悪くないカナ?
それかチャイナエアラインで台北乗り継ぎか。
直行便より乗り継ぎの方が好きなので、乗り継ぎのほうが安いなら尚ありがたいですね。

予算面がネックでなかなか計画が具体化しないですね。


2011/10/1 23:09(JST)

コメント一覧

きよぴ
http://yaplog.jp/kiyop/
日本語英語で大丈夫ですか??安心してきましたよ
如何せん私は英語が苦手なもので・・
単語の語尾を省略するのでしゃべりが早く聞こえる。とこの本にも書いてありました。

シンガポールの公団住宅に興味がありますよ。
内部の様子とか、開発の歴史などが伺えるような展示館とかあればいいんだけど・・・

2002年の地図はやはり役立たないですか・・・
余談ですがシンガポールLRTの初期開業の際の鉄道ジャーナル誌の記事を読んだ際に、シンガポールが社会主義だということを知りましたよ。
日本では「社会主義=ソ連・中国・北朝鮮=悪」のようなイメージが強いですが、シンガポールは日本から見れば上手くいっているように見えますよね。この辺りも興味深いです。
色々な規則でダメダメ縛っているのは確かに社会主義の一面なのかもしれませんが・・・

「サクラ」という地名は日本占領時代に関係する地名なんでしょうか?
さざなみ
以前、仕事でシンガポールへ行った時の感想です。
シンガポールの方は確かに言葉は早いですが、基本的な発音がアジアなので、
米国人の発音が分からない人でも聞き取りやすく、
学校で習った単語で十分会話が出来そうな印象でした。
喋りも日本語英語でOKといった感じです。
 
むしろ同動した中国人や韓国人の方のほうが完璧すぎる流暢な英語で
ききとりづらいw くらいでした。
 
街自体は、日本と大差ないというか、(東京も含め)いわゆるアジアの大都市らしい感じで、
ショッピングモールの中にいると、市民のファッションも含め、日本にいるような錯覚になりました。

夜遅くでも若い女性が一人で普通に歩いていたので、治安は良いのでしょうね。
 
偶然なのか、ジュロン島工業団地内の「サクラ」という地名の場所に
日本企業の工場が多く集まっているのが興味深いですね。
ちなみにジュロン島は観光客は入れませんが、
ペンジュールあたりの古い工場地帯であればタクシーで遠巻きに見ることは出来そうです。
 
恐らく2002年の地図は役に立たないでしょう。
SMRTは毎年のように延長開業してますし、住宅地にはLRTが続々出来てるようですよ。
ちなみにグーグルマップなら地図上に駅番号が(EW24:ジュロンイースト駅)表示されるので路線図と合わせてみると便利そうです。
 
そういえばシンガポールといえば、ムーンライト氏は元気なのかしら。
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