さて淡水の駅からMRTで台北に戻るとします。
観光客が多く「1~2本待たないと座れないかな~?」と思っていたら、
停車中の先発の電車の前の方に空席を発見

クロス席は埋まっていたので、またまた車端のロング席ですが

もう淡水を出て次の駅に着くかどうかの辺りから爆睡。
「ふぅ~よく寝たなぁ」と目が覚めたら、士林の一つ手前の芝山まで来てました。
外国の列車でここまで爆睡したのは初めて

劍潭駅のところで車窓から見ていると、士林夜市は既に人手が多く賑わっている様子。
「今回は夜市に行ってないので、ここで降りて夜市を見物して行くのも良いかな?」とも少し思ったものの、なんとなく降りるのも面倒になってそのまま通過。
夜市には行かなかったものの、ホテルの周辺が賑わっていて屋台とかも出ていて遊べたので、まぁ今回はいいかな~と


とりあえず、台北車站の一つ手前の中山で降りてみるとします。
爆睡のお陰で体力が少し回復したかな?

環境面で公共交通の利用を呼びかけるイメージ広告のようなもの。
中山から台北駅まで地下街で繋がっている。と聞いたので地下を歩いてみることにしたものの、閑散としていてこれといった印象がないような・・。
地下街を歩いて台北車站の地下街に到達。
MRTのグッツショップで200元ぐらいの路線図のハンカチを買うとします。
この店は基本的に品物がショーケースに飾ってあって、レジで欲しいものの名前を言うという、あまり好きではないタイプ。
なので、メモ帳に品物の名前を書いたのを見せて買うとします。
がしかし、このお店は店員の対応が悪い

正直、あまり近寄りたくない感じ。
とりあえず明日の帰りの桃園までの高鐵の切符を買っておこうかな?と思ったものの、切符売場に行くと大混雑。
切符を買うのは後にすることに。
台北駅南側の学習塾などが多いらしいエリアに行って見ることに。
去年の旅行の時に「この辺りは安い食堂とか多い」と聞いたので、夕食場所を探すにも好都合かな

CDショップで王心凌が主演している「桃花小妹(桃花タイフーン)」のドラマのDVDを上下巻2500円ぐらいで買うとします。。
さらに文房具屋さん9月上旬ですが、既にフライング発売されている来年用の手帳も・・まだ9月上旬なのに

混雑しているレジで並びつつ様子を見ていたら、レジの人がお客さんに「会員カードありますか?」のようなことを
聞いている様子。
自分の番になってやはり聞かれたので「沒有」と言って会計をクリア

夕食は綺麗で今風な感じの客家料理の食堂に入るとします。

ということで、今回の旅行、最後の夕食は「客家鶏腿飯」
一緒にお茶を頼んだら、茶葉入りが沢山入ったペットボトルが出てきました。
両方で100元弱ぐらい。
ペットボトルで出てきたのはちょっと驚きだけど、残しても持ち帰れるからいいかも?
もしかしてお店の手作り?
飲み終わって、またお湯を入れればもう1本分お茶が抽出できるかも?と考えてしまいますね。
食後はアクセサリーショップやドラックストアを覗きながらブラブラと・・。
もう買物しまくりですね

ワトソンズで「マシャエリ」のトリートメンとが600円ぐらいで売っていて「ふむ~」と思って買わなかったものの、これは失敗

日本に帰ってドラックストアで見たら900円ぐらいするし
さて、そろそろかな?と駅に戻り再び高鐵の切符売場に。
明日の帰りの切符を買うとします。荷物が多くなるので身軽な今のうちにですね。
この時点で21時20分頃。まだ列が出来ているとはいえ、先ほどよりはだいぶ切符売場も空いて来た様子。
ちなみに時刻表によれば、高雄(左営)までは22:12が最終・台中までは23時0分が最終のようです。
荷物が多いから場所が選べる自由席が良いかな?とも思ったのですが、「自由席は当日発売のみ」のようだったのと、指定席券を買っておけば、絶対に乗れるはず。
ということで、指定券を買うとします。
(翌日、指定席を買っておいて良かった。ことが少しありました)
桃園まで160元の切符を買うのに1000元札を入れたら、なんとお釣りが全部硬貨で出てきます。
もうじゃらじゃらと大量の50元玉が

あまりに大量だったので、財布に押し込んだものの閉まらない状態

近くにある両替機で逆両替が出来るようだったので、500元札に戻してなんとかなりました

こんな事ならクレジットカードで買えばよかった・・・。

切符売場付近で発見した掲示
民國99(2010)年8月分の台湾高鉄の5分未満定時運転率、99.1%
だそうです。
どうも定時運転率は約款等で公開するべきことになっているようですね。
日本の新幹線も航空機や高速バスとの対抗面も含めて、定時運転率を公開すれば良いのに。
既に21時30分過ぎなので、そろそろ西門に戻るとします。
例のごとくMRTに一駅乗って西門に・・ですが、これが今回の旅行最後のMRT乗車。
最後の夜が名残惜しいので、ホテルの部屋に荷物を置いてすぐにまた出かけるとします。
刺青を描くお店があって、店頭で女性のお客さんの肩に刺青を入れているところを目撃。
路上から普通に見える場所でやっているのが凄いというか、痛そうな・・・。
私はちょっと遠慮したいですね

この時点で既に22時を回ったところ。
金曜・土曜だった一昨日や昨夜と較べると、日曜の今日は夜が早い。
同じような時間なのに明らかに人通りが少なく、屋台も概ね撤収してしまった後なのか淋しい状態

街も淋しいけど、明日午前中に帰国する私も淋しい気持ちです。
ジュース屋さんで珍珠奶茶(パールミルクティ)を買いつつ、さらにその辺のコンビニでホテルで食べるように牛乳プリンを買うとします。
まだ開いている洋服屋さんとか気になるものの、既にお金を沢山使ってしまっていて、ちょっと「やばいな~」という状態。
見れば欲しくなるので、見ないようにします。
ということでホテルに戻ろうとしたら、道に迷ってしまいアセアセな状況に。
公園のようなところに出たものの、派手目な格好の若い女性が何人か微妙な距離を置いて立っていて、ちょっとやばそうな雰囲気が・・。むぅ
この時の私の格好も派手目だったけど

なんとかホテルに戻りつき、部屋に上がる前に1階のホールの無線LAN経由でIS01で少しSNSやtwiiterを見てから上に上がるとします。
エレベーターに乗ってフロントのある4階に着いたら、なんとフロントの係りの人が私の部屋の鍵を持ってエレベータの前で待ち構えていました

エレベータに乗るところを監視カメラで見ていたのでしょうか??凄いサービスでビックリ

最後の夜は部屋で恒例の荷物整理。と言いたいところですが、昨夜あらかた整理しておいたので安心

重い書籍類はキャリーカートの方に。洋服など軽いものは大きい袋の方に。という感じでまとめます。
明日は寝坊すると帰れなくなるので、寝る前に電話でモーニングコールを頼むとします。
「早上七點」っと言ったら「7時ですか?」と返されてアセアセな。

9月12日の行程


(新店を散策)







(淡水を散策)




<次回に続く>
2010/11/18 00:54(JST)