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3月・最後の岐阜遠征その6 (Jupiter)3/27


関から岐阜まで乗った800型の車内(関駅停車中に撮影)
車体中央部が低床で低くなっていて両端が高くなっている独特の構造なので車内はスロープ状になっています。
近年広島や熊本をはじめ各所の路面電車では外国の技術を用いたものや、純国産で完全低床車が導入されていますが、この美濃町線800型は低価格で低床を実現した工夫の車両といえましょうか^^
完全低床車に較べれば低床部の面積では負けますが、低床部の中ドアでの乗降を柔軟に活用できるのならば、完全低床でありながら座席数や通路幅を犠牲にしているタイプよりも総合的な利用のしやすさは案外上では(贔屓しすぎ??)

岐阜に戻って来ましたが物足りない感もあるので、思い切って22時55分発の忠節行終電に乗りました。「上りの終電→下りの終電」という運用なので戻る列車は既にないので、徹明町で下車しました。


徹明町にて。新岐阜駅前発車時点で同年代の女性が多く全体で10人ほどの乗車でした。

歩いて新岐阜駅前のホテルに帰りました。深夜なので沿道のお店は全て閉まっていましたが、アーケードの照明もあって、同じく新岐阜駅方面に歩く女の子4人組ぐらいの飲み会帰り?風な人たちもいて、危険を感じずに済みました(^^;;


岐阜駅の美濃町線乗車口。既に23時9分発の最終新関行は発車した後でした。
間に合えば田神まで乗って各務原で戻ってきても良かったかな?と少し思いました。(でも夜の外出は危険ですからね^^今更・・・)

昨年12月遠征の時に新関行終電を見送った時は、忘年会シーズンとはいえモ600で立客が結構いたのを思い出します。

ホテルに戻りお風呂に入ってから少しネットを見て翌日の行程を検討しました。とはいえ5時起きなので夜更かしは厳禁です(^^;;

****
部屋で目当ての番組もなく、たまたまテレビを見ていたら書道日本一を目指す「三島高校書道部」の活躍を画いたドキュメント番組をやっていました。
その中で、縦で数メートル以上ある大きな紙に平原綾香の「ジュピター」という曲にあわせて歌詞を書き上げていくパフォーマンス書道というのがありました。
私は書道が得意なわけでもなく、少し習っていた事があったとはいえ特別に書に関心がある訳でもないのですし、
三島と聞いて、最初、静岡の三島かな?と思い地理的な親近感を感じたのも一因かもしれないですが(実際は愛媛県の三島でした)なぜかこの番組は印象に残っています。

いまでもジュピターの曲を聞くと私は岐阜の路面電車・600V線の事を思い出します。

コメント一覧

きよぴ
聞くところに寄ると伊予三島は製紙の街だそうですね。
研修ですか~大変ですね(^^;;
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