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2017年9月香港の旅(その13・銅鑼湾のSUGARショップ)

前回から続く

さて17時45分過ぎぐらいに香港海防博物館の正門を出て次の目的地は銅鑼湾。銅鑼湾のSUGARスマートフォンショップに行かなければ・・なんですが、なんとSUGARショップは19時まで

香港随一の繁華街・銅鑼湾のお店といえば、22時や23時までやってて当たり前なはずなので19時閉店は早い
昨日もウカウカしてたら行けなかったので今日こそは行かないと19時までといってもお店で選ぶ時間などを考えると18時30分には着きたいところです。

海防博物館から最寄りのMTR筲箕湾駅までは徒歩約15分。駅まで行く途中でバスを捕まえられれば時間節約になりそうなんですが・・・。
来た時の柴湾方面を結ぶ高架高速道路の下ではなく、1本隣の街中の筲箕湾東大街を早足で歩きます。途中で都合よく自由乗降制の赤ミニバスでも来ないかな?と思い時々後ろを振り返りながら歩いたりするのですが、来ない
正直、後で思えば無謀にわき道に入らず来た時の道でまっすぐ駅に向かってMTRに乗っていた方が早かったですね。多分海防博物館から早足で18時5~10分には筲箕湾駅からMTRに乗れて、18時25分には銅鑼湾駅に到着してたはず。10分は損したなぁ・・



なんとコインランドリーが・・。他でも見かけましたが、普通の洗濯も洗濯屋さんに出す文化のある香港にもコインランドリーが出来てるなんて・・

若い女性に呼び止められ、「ワンピの裾が乱れてますよ」と英語で指摘されて少々恥ずかしい



気が付けば筲箕湾の香港島トラムのターミナル前に。

最終的に筲箕湾駅近くの高架道路下でバスターミナルを発見
2012年に筲箕湾に来た時に駅近くから湾仔行の高速経由の特快バスに銅鑼湾まで乗ったら結構早かったはず・・・。本数も多かったし銅鑼湾駅からSUGARショップまでは少し戻る形になるので、地下深いMTRに乗るより特快バスに乗っちゃった方が早いかもと。



丁度、2番の中環行バス(18時9分発)が発車間際だったので慌てて乗り込みます。しか~し乗ってからバス路線アプリ(バス会社公式の)で検索すると変・・・、なんと各駅停車そういえば、特快バスは「2」じゃなくて「2X」だったような・・・

しかもアプリで見ると各駅停車の割にSUGARショップのある銅鑼湾糖街の近くは通過するもバス停がない・・・。このまま乗ってると間に合うかどうかわからないので、仕方がなく太古城で降りてMTRに乗り換えることに。筲箕湾駅の次のMTRの駅は西湾河駅ですが既に過ぎてるので・・。

太古城駅はメインの駅出入り口の前がバス停ですぐに駅に入れたのですが、夕ラッシュの18時代。駅の中は東京の地下鉄ではありえないようなもの凄い人数。でも混雑の割に人の流れに乗って高速エスカレータでスムーズに地下深いホーム階に降りれます。すでにこの時点で18時20分頃

ちなみに「2X」の特快バスも筲箕湾の高架道路下のバスターミナルから発車するものの、一度海側の住宅団地内を巡回してから駅近くに戻ってきて銅鑼湾方面に向かうルートなので、高架道路下バスターミナルから2Xに乗れていても困ったことになっていたようで・・・良く調べてないときは素直にMTRに乗るのが一番早いのか

太古城から銅鑼湾の間も意外に途中に駅があって砲台山とか天后とかもどかしい・・・。なんとか18時35分ぐらいに銅鑼湾駅に着いてSUGARショップに急ぎます。
駅からSUGARショップがある銅鑼湾中心には戻る形になるものの、特に迷わずSUGARショップのある銅鑼湾中心のビルを発見



思ったよりも小さい雑居ビルという雰囲気ですね。



「銅鑼湾中心に入ればすぐわかる」と言われていたのですが、入ってみれば・・・これは確かにわかる。
さ・・さすがゴルゴ。



SUGARショップ自体は思ったよりも小さいですが、9月初めに発売になったF11を初め一通りの実機が展示されています。体験・販売の他に修理受付などサービスカウンター業務もやっているようで・・
お店に着いたのが18時45分過ぎぐらい



「HOTSALE ITEM」はF11とF9、旧機種では電池容量が自慢のY7MAXなどもありました。

しか~し値段を見ると、予想よりも高い新機種発売で旧機種ががっつり値下がりしていることを期待したのですが・・・
最新のF11は2498HKドル、F9が2098HKドル(31500円)、F7が1898HKドル(約28500円)、F7miniが1498HKドル(約22500円)・・といったところ。



一応予算としては2万5千円程度で考えていたのですが・・・、F9で約31500円は結構高い
F11が発売されたのでF9ががっつり安くなっていることを期待したのですが

安い機種だと廉価版のYシリーズの最新機種のY9が1298HKドル(19470円)です。
インカメラを試してみたら廉価版のY9でも私のalcatel idol3よりも綺麗なのは流石

ちなみに、Y9とF7、どっちがセルフィーが綺麗か聞いたら、F7の方が上だそうです。

この値段から安くならないですか??とか聞いたのですが、ここでは値引きは効かないようで・・・。フリーギフト欲しいと言ってみたりします。
こういう時はダメもとでも思い切って「フリーギフト欲しい」とはっきり言った方がいいかなと。向こうも渡せるおまけがあるなら、渡して買ってもらった方がいいはず。
聞くところによれば、女子向けセルフィースマホ市場はライバルメーカーも多く激戦状態。SUGARも激戦の波に揉まれ苦戦中でサービス合戦になっているそうで・・。

何処から来たのかと聞かれて「日本から」といったら、各国別の周波数一覧表で日本で使えることを確認してくれました。日本人で買う人が一定数・・ではなく、「日本に旅行に行った時も使えるのが欲しい」という香港人向けなんでしょうね

ちなみに設定画面を見せてくれて、なんとビックり、言語設定に日本語が入ってる公式サイトには「英語・繁体中文・簡体中文」とあったので、英語か繁体中文で使うつもりでいたのでこれは嬉しい驚き

若い男女のスタッフ2人で女性のスタッフの方が主に対応してくれていたのですが、そこにスーツ姿のリーダー格の男性も登場。

値引きに期待したのですが、やはり無理のようで、リーダー格の男性はスワロフスキー推しで本体に埋め込まれた「オーストラリア産スワロフスキージルコーニア」をしきりにPR。化学調査用?ルーペのようなものでデモ機のスワロフスキーを覗かせてくれたり

更に299HKドルの値札が付いたキラキラなペンとかを見せて「これもあけげるから」・・と

既に19時過ぎてるし明日も来れるので、今夜、銅鑼湾の携帯販売店を何軒か回ってここより高かったら、明日の午前に買いに来て・・と思い、翌日の開店時間を聞いたら「everday 10oclcok」だそうで。
「いや~明日朝また来ます」とか言ったら私の考えを見透かされたのか「明日はいかん今日にしなさい」ってな感じで

ちなみに香港では定価販売の強制は法律で禁止されているので、販売店によって値段が違うのは珍しいことではないそう。新型iPhoneの発売当初は定価より高く売る量販店もあるそうで。


リーダー格氏は私が持っているスマホを見て「それはどこのかね?Samsungか??」と聞かれたので、「アルカテル」と答えたら「アルカーテルか」「アルカーテルはノーグッド」^「シュガーにしなさい」と。

「ノーグッドと来たか・・・」とSUGARと同じフランスブランドとは思えない言い切り方ですが、ノーグッドと言われると、そういえば修理に出したらフェリカの残高見れなくなったし・・とノーグッドに思えてきます

リーダー格の男性氏はひとしきりセールスすると若者男女のスタッフに「あとは任せた」という感じで、颯爽と帰っていきました。

今回買うSUGARスマホはサブ機ではなく長く使うメイン機にしたいところ。
廉価版のY9は外して予算として考えると約23500円のF7minあたり・・。
F7miniは4+32GBの5インチでF7は4+64GBの5.2インチ。ここで6000円ケチってもしょうがないので、やはりF7かなぁ・・・と。

F7とF9で+3000円差ならF9を買った方が・・と言いたいところですが、SUGARスマホの特徴はスワロフスキーデザインなのに、F7に較べてF9はスワロフスキーが少ないどうせ買うなら外観からして目立つスマホが欲しいです。

更にSIMサイズがF7はmicro+nanoな一方F9はnano×2。今日本用の手持ちのSIMはLINEモバイル・0SIMともにmicro。どちらかをサイズ変更としても3000円はかかる。micro→nanoのカットはリスクが高い。と購入代金3000円の差で済まなくなりそう

私がF7で決めかかってるのを察したのか、女性の店員さんはF7を1台開封して中身を見せてくれたりと・・。もうここで背中を押される形でF7のゴールドを買うことに。開封して見せてくれたのはシルバーだったのでちょっと申し訳ない・・。「李治廷のサイン入りモデルもある」とのことでしたが、通常版で。



手慣れた手つきでフリーギフトの画面保護シールを貼ってくれます。ざっとセロテープで画面のごみを取って・・と
簡単に動作確認をして、言語設定のところで日本語に設定。箱に戻してから受け取ります。

レシートにIMEI番号を記入して渡され「1 year warranty」だそう。でも香港・マカオ内のみなので修理が必要な際はまた香港にいかないと・・・。代金は6か月間ショッピング保険が付くOMCカードで支払いましたが、日本国内で修理に出せないのでどこまで役に立つか分からないですが念のためですね。

カード請求書によれば、1898HKドル=27771円で1HKドル=14.632円の計算です。
概算で28500円と計算していたので700円強安くなってラッキー笑

私が延々迷ってたお陰でこの時点で既に19時35分ぐらい。店員さんはすぐに閉店作業に取り掛かり閉店

閉店時間過ぎても迷ってて、買うのか買わないのか決めてくれないお客さんは、非常に迷惑なのは重々承知しているのもので・・SUGARショップの店員さんには大変に申し訳ないです



ファッションブランド風な立派な紙袋に入れて渡されます。こういう袋も重要ですね
箱が元々大きい上に、フリーギフトを色々付けてくれたので結構な量です


お店でのやり取りはすべて英語ですが、私の語学力ではこの程度が限界本当はもっと英語がしゃべれれば、もっと色々質問出来てよかったのですが・・・。
旅行の1か月以上前からSUGARスマホを買う方向でいたので、公式サイトや香港や台湾のレビューサイトを読んでスペックや機能などを確認して、検討して方向性を決めていたのが役立ちました。日本でもこの値段の買い物を事前に熟考しないでは買えないですが・・・。

当初、街中の量販店とSUGARショップ両方見て安い方で買おうと思っていたのですが、SUGAR直営店だからこそ、色々熱心に?PRしてくれたり、おまけをもらえたのかも。

ちなみに今回の旅行の印象として返還直後の頃に較べて、香港の街中での英語の通用度が上がってる感がしますね。次回の香港訪問までにもっと英語を勉強しないとですね。



S9は一番高い(4万超え)です全球最薄(世界最薄)は本当なのかな??

SUGARの附番規則はわかりづらいですが
Yシリーズ:廉価機・中高生+男性向け
Cシリーズ:普及機
Fシリーズ:女子向けセルフィーの主力機
Sシリーズ:ブランドアピール用の最上位機種
数字は奇数で附番。
多分、こんな感じなのかな??

丁度11月に新機種で狭小ベゼルで割安なのが売りなC11が発売されたので、香港に行くのは11月にすればよかったかも
もっとも狭小ベゼルには興味ないし、スワロフスキーが殆どないので、もし11月に香港にいってたら、スペックはいいC11とF9辺りでますます悩んでそう。C11は1898HKドルみたいですが、F9やF7は少し値下げになったかな??



この写真はノーグッドなalcatel idol3で撮影


折角なので銅鑼湾中心の他のお店も見て回ることに。



このビルは携帯ショップが多いようで、
中国シェア1位で自撮り女子向けスマホ界をリードしているらしいOPPOを売るお店も・・。
よく見ると下の方に「SUGAR」も・・・。こっちの方が安かったりして



名前を聞かないようなメーカーのスマートフォンも・・・。
「Kata」は検索すると米国メーカーのよう。

一部で話題のAIRSIMという世界各地でローミングできるクラウドSIMを売るお店もこの銅鑼湾中心にあるそうですが、やはり既に閉店しているよう。値段的には結構お得そうなので話の種に1枚買ってみても・・と思ったのですが無理ですね



銅鑼湾中心ビルがあるのは「銅鑼湾・糖街15~23号」。糖街(sugar st.)にSUGARphoneショップがあるのは偶然なのか狙ったのか・・・。

銅鑼湾中心のビルは2003年頃の情報ではアニメ・キャラクターグッズのお店が主体だったようで
http://www.geocities.co.jp/SilkRoad-Lake/5975/

このSUGARスマートフォンを買ったあたりは今回の旅行のハイライトですね
もう後は日本に帰国しても悔いはない・・・ことは全くありませんが、他に行きたいところまだあるし
日本未発売のスマートフォンを買うといっても、海外通販では体験できない感動がありますね


次回に続く

2017/11/13 2:09(JST)
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