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コメリのソーラーデコレーションライト(ソーラー庭園灯)のメンテナンス

今回はソーラー庭園灯を効率よく長く使うためのTipsを紹介します。
私はソーラー庭園灯も好きで庭に複数個設置している他に、防犯効果も兼ねて道路沿いにも設置して街灯の補助のようにしています。

さて今回買ったのはコメリで買ったコメリオリジナルブランドのソーラーデコレーションライト
「KM-6106・ピンク KM-6107・グリーン KM-6108・ブルー」の3種類があります。



青色の光は防犯効果が高いという話もあるので今回は青を買ってみました。
私が買った時は1個税込み298円と激安



こちらが付属品。本体のほかに説明書、吊るすときに使うフックのようなものが入っています。

買った状態でも説明書の通り絶縁シートを取り除き日中外に出しておけば自然に充電されて使えますが、他のソーター庭園灯も含めて一手間かけてメンテナンスをしてあげると長く使えます。
ということで使用開始前の準備としては・・・本体とライトカバーに分かれているうち、黒い本体の方のドライバーで4本のネジを外してケースを開けます。



内部に充電池(単3タイプ)と基盤が見えます。
製品によって単3タイプのものと単4タイプのもの、1本使用のものと2本使用のものなどパターンは色々です。



なんと入っている電池は120mAhという容量が小さいもの
市販されている庭園灯用充電池でも900mAlとかなのに・・・
試してみたら日中フルに充電しても日没後3時間程度しか持たなかったです。

こういうところでコストダウンしているのかもですが、これでは意味がないので電池を交換するとします。
他のソーラー灯でも最初から入っている充電池は容量が小さいことがあるようなので、使う前に電池の容量を確認して小さいのなら、別途108円~かかってしまいますが交換をお勧め。
最初から入っている電池が600mAh以上ぐらいならそのままでも大丈夫かもですが・・・



交換用充電池はダイソーやセリアで1本108円で売ってる充電池を使います。
充電容量が1200mAh(単3)とエネループなどに較べると安い分容量が少ないですが、ソーラー灯に使うなら十分。ソーラー灯用充電地もホームセンターなどで市販されてますが、900mAhで2本398円とかするので、100円ショップの方が安いです。

庭園灯に電池をセットする前に、まずはエネループ用充電器で満充電にしてから使います。純正充電器ではないので、夜寝てる間は避けて、満充電になったらすぐ外します。
もっとも100円ショップで売っている充電器は購入した人のレポートをみると、かなり簡素な構造で安全回路なども省略されているようなので純正といっても??のようですが

ちなみに100円ショップで売っている小さい庭園灯など電池交換が出来ない(単3や単4でない)タイプもありますが、これだと内蔵電池の寿命=庭園灯の寿命になるので長く使えないので買わないです。



LEDカバーを取り付けて元のように組み立てます。この時に配線を挟んで断線させないように注意。



また設置場所を考えて壁側になってしまう方向のライトカバー内側にアルミテープを貼り付けます。同じく本体下部のLEDランプの周りの黒い部分にもアルミテープを貼り付け、少ない光束を出来るだけ有効活用するようにします。



アルミテープはホームセンターでも買えますが、「そんなに沢山使わない」なら100円ショップ(ダイソー)で売ってるのでそれを買うのも手ですね。私のはダイソーで買いました
またカバーの下側が開いているので、床置きするような使い方よりも上に吊るすような使い方の方がいいかも??プラ板や厚紙にアルミテープを貼って下側の蓋を自作するのも手かもですが・・・。

仕組みとしては太陽光パネルから充電できる時はLEDランプは消灯。充電されない時は点灯。のような単純な仕組みになっているようですね。


設置場所としては上面のソーラーパネル部分が長時間直射日光に当る部分がベスト。太陽光は強力なので曇天の日や日陰に設置しても充電はされますが、やはり数時間程度でも直射日光が当るような場所に設置した方が充電量は多くなります。


ソーラー庭園灯の日頃のメンテナンスとして、時々ソーラーパネル部分の汚れを拭いてあげる。
また長期間使用していると充電池が劣化して充電容量が少なくなるので、1日中晴天化においても点灯時間が明らかに短くなってきたり暗くなるなら交換時期。1~1年半に1回程度は新しい充電地に交換してあげると長く使えます。ちなみに私の家では長いのだと電池を交換しながら5年以上使えています。


ソーラー灯のよいところは電源が不要なので設置場所を選ばないこと。また電気代もかからないのがメリットです(電気代と聞くと、特に電気に詳しくない人は実際の電力量以上に電気代がかかるとイメージする人も多いようなので、そういう人を納得させるにもちょうどいいかも

夜道が暗いところ、街灯の間隔が長くて光量が不足している場所など、沿道にソーラー灯を設置することで防犯効果も高まります。自治体が補助街灯としてのソーラー灯設置に補助金を出せばいいのに。と思います


2017/4/10 1:17(JST)
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