能面ヴィオラ

最近、能面教室に通い始めました。能面とヴィオラにはいろいろ意外な共通点が!

いよいよ明日手術

2020年02月18日 | 体調・健康

いよいよ明日前立腺の摘出手術(ロボット支援下内視鏡前立腺全摘術)となりました。

ここでは、もしかして、これからこの手の手術入院をされる方にヒントになるかもしれない、ということをメモしたいと思います。


今回、余裕をもって二日前、つまり昨日入院をしました。

最近はインフォームドコンセントの影響などもあるのか、やたらに承諾書のサインが多くて、それだけでこの二日間思ったりも忙しい 感じでした。 それだけ丁寧な医療ということなんでしょうが、頭が少しボケてきたら、もう何がなんだかわからないとなるかもしれません。

説明の文章も A 4用紙で10枚~20枚(そのほか麻酔の説明については、製本されたA4サイズ冊子で36ページ。)ぐらいになるし、さらに、それを読んだ上での承諾書も何通も、二日に分けて求められました。

いっそのこと、一度に全部まとめて説明してもらって、一括して承諾書にサインでもいいじゃん、と思うほどでした。しかし、そうなるとそれこそ説明だけ何時間もかかるでしょう。現実的には、それぞれの担当の部署の人が入れ替わり立ち代わり来て説明、その場で承諾書書き方の説明をするということのほうが合理的なのかもしれません。 (でも、承諾の際に、署名だけだったり、住所まで書くと、ハンコや付添人の署名が必要だったり不要だったり、統一されていませんでした。)

看護師さんたちの仕事も、その承諾書を集めて各部署ごとに仕分けしたり、コピーして返却したりと、かなり雑用が増えてるような気がします。

(これは何も医療現場だけのことではなく、世の中同じような傾向があるのではないかと危惧しています。こんなに雑用増やして、これからの少子化社会、うまくやっていけるのかね。一部のクレーマーやあるいはマネジメント機能不足の組織、訴訟対策のために社会全体が疲弊してしまうなんて、不幸な社会だと思います。)


次に、私なりに、入院の時に用意した方が良い、持ってきてよかったと思ったものをメモしたいと思います。あらかじめ病院側から指示されたもの以外のものを中心にメモします。 

  • クリアファイル、クリップ、付箋紙などのたぐい
  • 紙の小箱
  • ティッシュボックス(布巾の代わり)
  • 百均のコップ(歯ブラシ対策)
  • スティックコーヒー
  • スプーン
  • 百均のサンダル
  • 百均のビニルバッグ
  • 延長ケーブル、充電器
  • 余っている結束バンド
  • DVD、CD

まず先にも書いた説明書同意書関連だとクリアファイルだとかクリップそれから筆記用具とハンコ 

場合によっては付箋紙なんかもあるといいかもしれません。 


今回意外なもので重宝したのは、たまたま先週、バレンタインでもらった義理チョコの小さな箱です。この箱に、次に飲む薬をあらかじめ用意しておくということでスムーズに服薬ができるようになります。もっとも私の場合は常に5種類ぐらいの服薬が必要なのでこういった箱が普段の生活でも必要になります。それから食後のナッツタイムでも小箱があると重宝します。


それから、 ティッシュボックス。

食器を洗ったあとの布巾といっても、病院食の食器は拭かなくていいので、せいぜい、箸、コップくらいです。ティッシュがあればだいたい足りると思います。病室には、タオル掛が一つくらいしか無いので、布巾を干すようなものは期待できません。


たいてい病室の中に洗面台があるとは思うのですが、個人のものを置けない。つまり歯ブラシなどを立てておくものが用意されていないようです。 通常の お茶を飲むためのカップとは別に、箸を立てるカップのようなものがあるといいかもしれません。 100均で十分です。 


また病状や設備にもよりますが、大抵は面会室あたりに自動販売機があって、そこに給湯器があると思います。スティックコーヒーなどを用意しとくと、その給湯器で簡単にインスタントコーヒーを入れることができます。(カップ持参で)


箸は持参。百均の箸箱付きのものを持参しましたが、十分乾かさないと箸箱にいれても不衛生なので、箸立てのようなものがあるといいかもしれません。が、これもまたコップを使うとなるととコップがちょっと増えてしまいますね。箸の他に、 スプーンもあったほうがいいでしょう。結構シチューのようなものが献立に登場します。もちろんコンビニあたりで配られるプラスチックの簡単なもので大丈夫。 


それから、室内履きサンダルですが、百均のサンダル150円とか300円ぐらいのものこれでほぼ大丈夫なような感じです。退院時には廃棄してもいいですし。


入院の時は結構衣類関係がかさばるので、普通の旅行鞄ではなく、百均の 大きなファスナー付きのビニール手提げ袋。これが重宝しました 。


あと、スマホの充電器それから短い延長ケーブルと三又ソケット 。枕元からスマホ落とすと、床が固いのでちょっと心配。ベッドの手すりに充電ケーブルを結束バンドつないで固定すると、すこし安心できます。


今回、半個室、棚で仕切られている四人部屋に入りました、なんとテレビのところにDVD プレーヤーが備えられていました。また、手術の説明のパンフに、手術中に聴くお気に入りの CDを持参してもいいということが書いてありました。今回のような全身麻酔だと意味がないでしょうけれども、部分麻酔のときはお気に入りの音楽で 気分が安定するという人もいるでしょう。今回は入院してから、パンフが渡されたので、こういったことが可能なのか入院前に確認するのもいいかもしれません。


以上です。

手術、無事終わったら、またアップします。


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1 コメント

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追記 (kiyoshi)
2020-02-21 19:14:37
入院時に持参すると良いもの(追記)
入院の期間にもよりますが、(伸びるときになる方は)爪切り、鼻毛切りなどもあった方がいいと思います
私の場合は基礎疾患の服薬が多いので、入院先以外の病院で処方された薬は、自分で取り出して飲む必要があります。通常2錠単位に切れ込みがついていますが、それを半分に切るハサミがあると、1回分の薬を前もってよういすることができます。
だんだん回復してくると、病院の食事に満足せず、売店で好きなものを買ってきて食べたくなります。フルーツなどはいですね。そのため、りんごの皮を剥けるようなナイフがあると重宝します。
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