能面ヴィオラ

最近、能面教室に通い始めました。能面とヴィオラにはいろいろ意外な共通点が!

顎当てカバー作ってみました

2023年06月03日 | ヴィオラ

これからの季節の汗対策も兼ねて、Myヴィオラの顎当てカバーを作ってみました。

昨夜、妻が「最近は顎当てカバー、布製で結構いいものがあるみたい」と呟いたのがきっかけ。いろいろ調べてみると、
・「バイオリンの顎当てカバー作りました
・「あごあて全部カバー、作りました。
など見つかりましたが、前者のようなつくりであれば自作できそうです。

要は顎当ての部分を包むように袋状の部分を作って、そこをひっかけて反対側をゴムで引っ張るようにすればOKのようです。
材料としては、現にケースの中に常備しているハンドタオルがちょうどいい感じです。

さっそく今朝一番で現物合わせ。
ところが、私の顎当て(楽器屋さんがイタリアで買ったものらしい)が特殊なのか、袋状にしてもうまく引っかかりません。すぐに外れてしまいます。

ということで、結局これまでと同様、カバーの一端に紐をつけて、顎当ての下からまわして紐を結ぶやりかたがいちばん安定する、という結論になりました。

そこで作ったのがこちら。作ったというか、単に、手元にあった紐を縫い付けただけ。ゴムひもは後から付けました。)

こんな感じで顎当てに取り付けます。

装着したあとの見た目は冒頭の画像のようになりました。これなら及第点でしょう。

楽器を降ろしたときにペラッとめくれないように、もう一旦にゴムをつけて、楽器のエッジに引っ掛けるようにしました。(これは他の顎当てカバーと同様)

調子に乗ってもう一つ。今度は紐ではなくゴムにしてみました。結ぶ手間が若干減ったと言う感じです。2つあれば、気軽に洗濯できます。

ゴムは、百均で、「ライクラ ソフトゴム」幅3.5mm(黒)を買いました。もう少し幅が広いほうが縫い付けやすいですが、楽器に引っ掛けるには細いほうがいいでしょう。

手元にあった紐は、温泉旅館に泊まったときにもらったタオルを入れるビニル袋の口についていた紐です。見た目はまあまあですが、ちょっと腰が弱く、結びにくいですね。

百均に行ったついでに、スエード調手芸紐というのを見つけ買ってきました。こちらの方がいいかも。まだ使う予定はありませんが。

 

実は、これまではセーム革などの革の端切れを使って顎当てカバーにしていました。感触的にはセーム革が好きなのですが、見た目が悪い上に汚れが目立ったり、洗濯が面倒だったりしていました。参考までに→こちら

とまあ、何かの参考になれば嬉しいです。



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