急に暑くなってきました。
ヴィオラを弾いていても汗が…
そこで登場するのが、自作顎当てパッド。セーム革で、感触も汗の吸い取りも良好です。
(Strad-Padという製品もあるようですが、4~5千円もするようです。)
自作、というほどのものではありません。余ったセーム革をハサミで切っただけ。
(実は持っていた端切れで一度車のボディを拭き上げてみたら、ひどく汚れてしまいました。でも、もったいないので流用した次第です。)
端切れをこんな感じに切って、
紐の部分を通すところに穴を開けただけ
(顎当てを変えたため、写真では穴は余分に開いています。革をつまんで先っちょをハサミで切っただけです)。
こんな感じで顎当ての下に紐の部分を通し、折りたたんで、ひもを穴に通して軽く結ぶだけです。
(それにしても、見た目は悪いなあ)
実はいくつか持っています。(お見苦しい)
濃紺のほうはセームではなく、牛革だったと思います。やや厚手で、セームとはまたちょっと違う感触を楽しめます。
ただし、この手の端切れを使う場合は色落ちに注意です。以前本番で使って、汗書いて、終わってみたら、ワイシャツの襟がブルーに染まっていました(涙)。
汗対策ということもありますが、実は音色も若干変化するようです。マイルドな感じになってくれます。
簡単につけたり外したりできる点もGoodです。
それにしても見た目悪過ぎ!
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