能面教室、最初の面はお決まりの「小面(こおもて)」でした。
教室での作業(2023年10月~2024年2月まで)11回+自宅での作業、合計およそ70時間かかりました。
まったくのド素人なのに、彫りの練習もなく、いきなり木曽檜のブロックを彫り進めることに。
最初はどうなることかと思いました。なにもかも初体験でしたが、毎回時間を忘れるくらい没頭できました。
目、鼻、口の主要なパーツの微調整(小作り)と彩色は先生がしてくれました。先生の手にかかると、みるみるうちに、小面らしい顔立ちに変化していくのに感激しました。
かなり師匠の手が入ってはいるものの、やはり、眺めているうちにどんどん愛着を感じるようになりました。今は、額に入れてリビングに飾っています。
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