お茶でウイルス

お茶で風邪の予防？という話‥‥‥ではなく、コンピュータウイルス。これは新種のウイルスか！？今となっては笑い話ですが、一時はもう生きた心地がしませんでした。というお話です。

さてさて、
きのう、コタツにあたりながら学会の研究会での発表資料のチェックをノートパソコンでしていたのです。
いつになく女房がお茶を入れてくれました。そのあとミカンまで持ってきてくれたのですが、そのミカンが女房の手から茶わんの上に落下！
もちろん茶わんはひっくり返り、入れたてのお茶がパソコンに向かって、津波のように一気に押し寄せました。

直接かかったわけではなく、パソコンの底面が濡れただけに見えました。
「ジュースこぼしてキーボードをだめにする人もいるんだよね。お茶なら大丈夫だよ」などといいながらティッシュでかるく拭っておきました。

で、発表会場でパソコンを起動したら、USBポートがサージ異常とかなんとかメッセージが表示されている！とりあえず再起動したら、今度はWindows Xp起動の途中でブルーの画面！
ガーン！
ウィルスに感染しているかもしれない、というようなメッセージが英語で表示されている。
冗談でしょ！入り込んだのはお茶ですよ！
もしかすると、お茶にウィルスが入っていたの？

いずれにしても、発表はズタズタでした。

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帰宅後、女房に言ったら、いつになく神妙な表情。逆にかわいそうに思って、「大丈夫だよ、大切なデータは毎日自動的にバックアップしているから。でもそのデータもやられていたら、お金に換えられない損害だね」

などとえらそうなことをいって、くだんのバックアップのほうを見てみると‥‥‥

なんと、毎日バックアップ完了しました、というメッセージが確かに出ていたのに、9月以降は何もバックアップされていない！
むしろ、この事実のほうがショック！
もう、自分が情けなくなってしまいました

で、結局のところは、今日の午後までひたすら待って(お茶漬けHDDの自然乾燥)、ノートに組み込んで起動したら、何ということなく元どおりになりました。
ホッ^3
今となってはお茶漬け事件ということで笑ってすませられますが、
おっとっと、それより、バックアップの設定をきちんと確認しなくては？