思い出っぽい事
遠い水平線の先 青い空ちぎれ雲が転々と
浮かぶのは,帆船。夢なのだろうが、やけに
リアルでカラーなのだ。意味があるのかは全く
解らない。普段は忘れているのだが何かの拍子に
思い出す。TVの影響はないその当時は小学校に
入学前でカラー放送はなく動画は映画しか
なかったと思う。それにその当時の映画など皆目
思い出せず、見た記憶すらない。今なら堂々と
「海賊王」になる夢だとか言えるのだろうがWね。
台風の話
誰かに背負われて強風、雨の中自宅裏の海岸を
ゆっくりゆっくり10トンクラスの漁船が港から
外海に進んでいく。時代と規模からして洞爺丸
以降の台風だろうと思う。一隻一隻隊列を
組んでいるように沖に向かい出てゆく。何とも
言えぬ不気味な光景だった。周りからは悲鳴の
ような鳴き声と叫びが聞こえて、深く心に
刻まれた。
遠い水平線の先 青い空ちぎれ雲が転々と
浮かぶのは,帆船。夢なのだろうが、やけに
リアルでカラーなのだ。意味があるのかは全く
解らない。普段は忘れているのだが何かの拍子に
思い出す。TVの影響はないその当時は小学校に
入学前でカラー放送はなく動画は映画しか
なかったと思う。それにその当時の映画など皆目
思い出せず、見た記憶すらない。今なら堂々と
「海賊王」になる夢だとか言えるのだろうがWね。
台風の話
誰かに背負われて強風、雨の中自宅裏の海岸を
ゆっくりゆっくり10トンクラスの漁船が港から
外海に進んでいく。時代と規模からして洞爺丸
以降の台風だろうと思う。一隻一隻隊列を
組んでいるように沖に向かい出てゆく。何とも
言えぬ不気味な光景だった。周りからは悲鳴の
ような鳴き声と叫びが聞こえて、深く心に
刻まれた。