普段からオーダーメイドの名入れ商品の企画と販売を主に業務を行っています。
今年は、自粛自粛で、ひとり一人が疲れているように感じます。実は、昨年の年末から年始に、ベトナムの首都ハノイに行ってきました。このコロナ騒動が始まる前にギリギリ海外旅行を楽しめました。
(※写真は2019年12月31日、ベトナム・ハノイ)
ベトナムというと、バイク乗りは必ずと言っていいほどマスクを着用しています。それは、もう何十年前からファッションスタイルとして確立していて、生地の柄などが流行していっていたように思います。
(※写真はベトナム・ダナンの「コン市場」マスクが積み上げられている)
雑貨店やナイトマーケットなどの露店にも、積み上げるように並んでいて地元の若い人が手に取って購入する姿をみていました。
それが、日本人がいくらマスクに抵抗感がすくないと言われながらも、このように日常に当たり前のように必要となるとは想像がつきませんでした。
普段、オリジナルの企画と販売をしているので、色々な人や会社から相談を承るようになっています。
その中のご意見にキーワードとして「日本製」「日本で印刷」「素材は天然」などのマスクなら会社のロゴを入れたい、とかスポーツシーンで不織布マスクをしていると、肌が荒れるので洗える綿などの素材のモノならチームで使いたいとか・・・。
現在、生活には必須なっている「手洗い」のための手洗い洗剤、消毒用に効果がある「アルコール」、そして飛沫感染予防のためのマスクがあります。(※乾燥の季節には「うがい」も効果的ですね!)
一時の使い捨てマスク不足の騒動は落ち着きましたが、まだまだ日本製となると毎回のコストが気にかかるところです。
そこで、日本国内で縫製し、くり返し洗えるをテーマにしたオーダーメイドマスク制作に取りかかることにしました。
紙などの平面印刷ではなく、立体物に印刷するのが得意なので普段扱っている商品とは異業種ですが実現できました。
そのマスクの特徴です。
1,「メイドインジャパン」であり、印刷も弊社指定の日本の工場で作っています。
2,大人サイズ、子供サイズはもとより、園児サイズの設定をしています。
3,会社のロゴやワンポイントマークを印刷は、呼吸がしやすく洗濯にも強いラバー印刷方式を採用しています。
4,顔の肌荒れなどトラブル防止のため綿100%の天然素材をしています。
5,よりフィット感を重視するために耳には微調整ストッパー付きです。
この中で、特に使っていただいている理由としては、2番と3番です。
2番は、子供サイズはもとより、園児サイズの設定することで、大人からの飛沫を避けることができるです。
3番は、ラバー印刷方式についてです。オリジナルのマスク印刷主流は、「シート転写」で印刷するものが多いです。それは、細かい再現性が高いというメリットがありますが、印刷されていないように見える透明の転写シート部分によって、呼吸をしづらくさせてしまうデメリットが大きいです。
ラバー印刷の性質として印刷部分以外は、呼吸を妨げないというメリットがあります。
マルシェルでは、名入れのやり取りができずオリジナルプリントの注文ができないのが残念ですね!
1枚~9枚のオーダーはこちらでご購入お願いします。
現在、マスク製造がギリギリの状態です。50枚以上のご注文の場合は、専用の縫製となりますので、お届けまで+4~5日間到着まで必要となっています。状況に関してはメールでお問い合わせください。