いつもは、この時期機種変更とプランの変更か見直しをするのですが、今回は、プランだけ見直しです。今までは通信容量が2GBプランがあったのですが、それを一気に「ギガホ30GB+キャンペーン30GB=60GB」に変更。
普段なら絶対使い切れないとわかりつつ、今までのプランよりもちょっとだけ条件がよさそうなので決めました。
ドコモポイントが1000pが付くキャンペーン最終日のうるう年の2月29日でした。
こんな極端にお得になることはないのですが・・・。
以前のプランの2GBの通信容量でも越える事はなかったが、あえて変更「ギガホ」にした理由は、新プランのもう一つ「ギガホライト」プランが、1GBを越えると料金が上がる仕組みに変わりこれまでの年間平均の通信を比較した場合、1GBを越えるの事が頻繁にあった事がシミュレーションでわかります。
国内旅行と海外旅行の用途としてのギガ
2GBの通信容量を越える期間は決まってある特徴があって、国内旅行と海外旅行の月におきています。
Photo:陸のハロン湾と言われるベトナム世界遺産「チャンアン」2020年1月2日撮影
たとえば、通信料に関しては国内旅行では、スマホで撮影した写真をそのままGoogleフォトにアップロードしている事や、ホテルでFreeWi-Fiがあっても接続しないようにして、なるべくモバイル通信をしています。
Photo:ニセコグランヒラフ/キング第4リフト乗り場前 2020年1月26日撮影
また、海外旅行先では現地のSIMカードや周遊SIMカードを使っているので、日本のdocomo回線には影響ないのですが、トランジットとかトランスファーで5時間以上過ごすような事があると、面倒なのでdocomoの海外通信サービスの「パケットパック海外オプション」で現地のキャリアーにそのままつなげるようにしています。
このサービスの利点は、基本的に海外ですぐに「利用開始」をはじめられるので便利です。1時間プランで「200円」からですがよく使うのは24時間プランの「980円」です。
パケットパック海外オプションのメリット
使える国が対応(世界各国ほとんどの国が対応しています)していれば、
3日間プラン「2,480円」・5日間プラン「3,980円」・7日間プラン「5,280円」という定額で使えるので、SIMカードを現地で買ったり、SIMカードの入れ換えが面倒だったりする場合は、この「パケットパック海外オプション」で海外旅行の全日程でも使えるのがメリットです。
実際持っている「Xperia(TM) XZ Premium SO-04J」で年末年始に渡航したベトナムを試しに検索してみました。
Vietnam Telecom Services (GPC)社は使った事はありませんが、ベトナムの現地のキャリアVIETTEL・Mobifone・VNMOBILE(Vietnamobile)の現地SIMカードを使って接続したことがあります。その経験では、今回のハノイやニャチャン・ダナン・ホーチミンなどの主要都市ではまったく問題がありませんでした。
ただ、ローミングしたときの条件は違うかもしれませんが、それぞれのキャリアに繋がれば通信は可能だと思います。VNMOBILE(Vietnamobile)は現在4G(LTE)で繋がる場所があります。
これだけのキャリアに対応していると、単独でSIMカードを使うよりもメリットが大きいですね。
SIMカードの使用体験談は、もう一つのblog「テクテクと。」にて
「ハノイで使えるベトナムSIMカードを試してみた!2020年版」で詳しく書いています。
パケットパック海外オプションは契約している「ギガ」容量が決め手
その条件と言うか、デメリットが自分が契約している通信容量(国内のdocomoです)を使うというものです。
たとえば、7日間の海外旅行で「パケットパック海外オプション」で使うとなると、定額の7日間プラン「5,280円」で、問題はどれくらい残りの通信容量GBが残っているかが気になります。
それが、従来のプランだと私の契約は2GBですので、海外ではトランジットやトランスファーに限って使っていました。
それが解消するなら、海外旅行中この「パケットパック海外オプション」を利用してもいいかな?と思えてきたからです。
■「海外パケ・ホーダイ」との違い※※
従来からある「海外パケ・ホーダイ」ですと20万パケット(約24.4MB)までなら1,980円/日ですが、それで収まるのはメールのやり取りぐらいで、ほとんどその容量を超えて2,980円/日×旅行日数となります。7日間なら海外の通信分だけで+2万円以上の支払いが旅行から帰って来たら待っています。
この「パケットパック海外オプション」の特徴は、自分が契約している「ギガ」の容量をフルに使える定額料金です。1/4程度の金額になりますが高いか安いかといわれると、まだまだ現地のSIMカードを購入することと比較だけではまだまだ高いです。
しかし、SIMカードを交換して設定APNの設定が必要だったりすることでその手間が省けるメリットは大きいかもしれません。
たとえばiPhoneで現地のSIMカードを設定する場合よく見かけるのが「SIMカード交換用(リリース)ピン」を忘れてしまったり、航空機内で取り替えて国内キャリアのSIMカードをどこに仕舞ったかわからなくなって、帰国前や後に探す騒動になったりすることがあります。
何より多いのが、国内SIMカードの紛失です。
パケットパック海外オプションはSIMロック解除がいらない
もう一つ、海外のSIMカードをスマホで使う場合は、キャリアのSIMロックの解除したものである必要があります。それが「パケットパック海外オプション」では、docomoとの契約者であれば、申し込みするだけで「月額無料」でサービスをつかえるメリットがあります。
ツアーなどに参加して、空港での時間も制約されるような場合なら、SIMカードを購入する時間がないことがあるようなので、そのような場合も海外のインターネット通信を気兼ねなく楽しむ一つの方法としてチェックしておくのがいいと思います。
料金プラン変更したので、国内ではスマホでの写真撮影が増えそうですし海外旅行では、AIS SIM2Fly 周遊SIMカードを主に使っていましたが「パケットパック海外オプション」を使ってみようと思います。SIMの交換や設定要らずで空港からすぐにインターネット接続は魅力です。
おまけですが、
今回のギガホの契約をすると、すでに既存会員ですが「AmazonPrime会員」が一年間ついてきます。契約者も対象となるので少しだけ負担が少なくなってます。
Amazonプライム会員ですが、おもなサービスは最短でお届けの「お急ぎ便」・映画やTV番組が見られる「Prime Video」・サブスクの聞き放題サービスの「Prime Music
」・写真のアップロードサービスの「Amazon Photos
」などが付く年会費4,900円になります。
それが1年分だけですが、ついてきます。