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インプレ | Impression Bridge (記憶を跨ぐ)

2019年、元旦に届くはずの年賀状が0通だった話。


現在、年賀状を出しあっている人は、概ね几帳面で1月1日に届くように書く人ばかりである。

1月1日(元旦)出かけるときポストを見ると、まったくの空(カラ)。


最近は終活年賀状と言われるように、きっと例年よりは枚数は少なくなるのだろうと思っていた。
時間が早かったかなと思ったが、ちょっと変な感覚である。

当日はとうとう投函される事はなかった。

2日は、2017年から配達なしが決まっているので、ポストに入ったのは0通。

正常な事がわかる。


3日は、いつもの元旦配達には間に合わないが、ちゃんと書く人達から投函される。

主に北海道内と市内、それも数枚。

4日は、道外からちょっと遅れ気味。

というかコメントが返ってくるのでこちらの元旦届き分の返信分だということが分かる。

5日(土曜日)はもちろん0通です。



ここまで来ると、相方(妻)も、毎年届く自分の親戚からも来ないので憤慨している。私の方も札幌市内の親戚が多いにもかかわらず、まったく来ていない。

そんな時、年賀状とともに年始の電話が恒例になっている親戚がら電話が相方へ入る。

ついでなので、年賀の事聞いたら、「いつものように元旦に届くようにだしている」との答え。

と言うかこの親戚はどちらかというと年賀を事情もなく出さないことがあると、途端真っ先に「なにがあったのか」と電話が入る。

それぐらい年賀のやり取りが重要な人なので間違いはないだろう。

ちなみに、私たちの出した年賀状は、親戚のところへちゃんと元旦に届いていた。




と言うことは、元旦分の年賀状は未配の可能性がある。

そこで、フト疑問が残る。
年々、年賀状の売上は落ちている。
そこに、職員のノルマも存在して販促をしてきたもの。

そして、年賀状にも決まりがある。


今日7日、松の内までに届くことになっている。(伝統として)それ以降「寒中見舞い」とするのが礼儀と郵便局のHPにも書かれている。

※私の会社にも、郵便局員が年賀状販促のお願いがきていた。

その販促時でさえ、数量がまだ決まっていないというと元旦の到着日を説明する。


12月25日までに出すと、1月1日に届くと公約している。


その約束に対して、臨時の職員(アルバイトなど)も扱っている。

もし、この年賀状の位置づけがこのまま続くなら、問題点はたくさんあるように思う。



期日(納期)を約束したものの配達を、正規社員ではなくアルバイトが行っている。配達以外に使われた場合、その情報がどんなことになるか分からない。(普段ハガキは性善説でだしているはず)

 

  • なぜ、遅れても平気なのかを問うことのないサービスレベル。
  • 物流に支障があることが分かっているのに、年賀葉書の販促をして売ろうとする企業体質。
  • 1月1日に届けるモノは、通常の(職員)社員が行うべきではないか。
 

その責任はあると思う。



これから、「郵便物等が届かないなどの調査のお申出」をするつもりです。郵便局に電話する方法もありますが、ネットでもできるようです。

 

この元旦到着分には「郵便局のあいさつ文の紙(裏は嵐です)」がついてくるはずです。

会社の元旦到着分にはついていました。




この届かない事実、従来の紛失だけですめば、まだいいが・・・と思う。

個々の情報が心配でもある。



ますます、年賀状の利用者はリスクの面で一気に減少していくに違いない。




本日、Kindle版ですが、

本気になればすべてが変わる 生きる技術をみがく70のヒント (文春文庫)

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「本気になれば全てが変わる」70の話です。




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