ビザなし渡航で190カ国へ
昨年、旅行会社が毎月発行する旅の雑誌で10月から、これまでビザの取得が必要だった国のミャンマーの「ビザなし渡航」が可能の記事が出ていた。
そこで、きっと他の国シンガポールなどが増えていなければ日本が世界一になったかな、と思った。
※2018.10.10 付けCNN.co.jpによると
「日本のパスポートが世界最強、シンガポール抜きトップに」
暫くすると、その「ビザなし渡航」の件が話題となっていた。ミャンマーがビザなしでいけるとなると、世界三大遺跡のひとつバガン遺跡に行きやすくなる。
これまで、カンボジアのアンコールワット遺跡群、インドネシアのボロブドゥール院遺跡群などを訪れて、あと残すはバガンだけになっていた。
※アンコールワット遺跡の有名な朝日。
※ボロブドゥール円形壇上の仏塔と中にある仏像(これが砂の中に埋もれていたとは?)
と言うのも、これまで目にした遺跡はユネスコの世界遺産になっているにもかかわらず、ここだけが、その選にもれたままだからだ。
それに先ほどのように、ビザの申請という手間がひとつあったのだ。
また、これにより今年のゴールデンウィークの海外旅行にも勢いをつけるような気がする。
10日間連続という日程では、普段いけないヨーロッパ旅行も視野に入ると期間だけど、このようにビザ緩和されているところへ足を運ぶのも良いかもしれない。
色々とGWの海外旅行を検索してみると、例年以上に予約のスピードが速いように感じる。
ヨーロッパなども、乗り継ぎに便利な便はなかなか安価では現れないし、観光に便利なところにある立地でホテルを探すと売り切れだったりする。
旅行者のツアーも、昨年末から人気のモノはキャンセル待ちになっているような場所もある。
毎年5月の連休の海外旅行の予約は2月頃が都合が良かったけど今年は、かなり遅いみたいで焦っている。
いつでもどこでも、世界最高のビザなし渡航ができるというのは、日本の国民の信頼と経済力が認められた結果判断されるので、観光客として海外にいっても礼儀正しさが評価されたと言うこと。
どれだけ多くの国が、観光として来てほしい国として日本を選んだと考えてもいい。その結果が「ビザなし渡航」の国が190カ国となった。
航空券+ホテルで検索してみる。
今年の版が出ていました。
国別で読むより「地球の歩き方」のスタッフの冒険旅行が綴られたKindle本が楽しい。
¥108で理想のバックパックなどの旅ができるかも知れない。
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