公共機関や人の多い空間のニオイに弱い人へ
冬になると、着ぶくれが気になります。同時に空間が狭く感じてしまうような感覚になります。
そんな時、バスや電車など公共の交通機関でも空気が淀んでいるような感覚を持ちます。人によっては、ジャケットのフードについているファーの毛に反応してしまうこともあります。
相方(妻)は、海外旅行で現地のバスや船で漂う排ガスとかオイルのニオイで車酔いの症状が出ることもあります。通常の車酔いとは違って新鮮な空気を吸うとすぐに回復します。そう言う意味では、車酔いのクスリは効かないようです。
※ベトナムのメコン川をクルーズ。むき出しのエンジンに排気ガス
最近は、喫煙所が指定されているし、喫煙者率も下がってきています。しかしながら、歩きたばこや店の前に設置された灰皿など空間に放ったままの煙とニオイを思いっきり吸い込んでしまう事もあります。かなり不快なので足早にその場所を過ぎるのですが、なかなかきれいな空気を吸えません。
※最近まで、スーパー入口のクスリ屋(名前は伏せておく)に置かれていた灰皿-雪が降る前にやっと撤去された。
市電やバス停の前に商店があると、まだまだ、たばこを吸える灰皿が設置されている。まだまだ、受動喫煙の認識が低い。
そんな時に自己防衛できるとしたら、空気清浄機があればと思います。
あったぞ!超軽量の身につける空気清浄機!
手軽に首にかけられて、99.9%の消臭やマイナスイオン効果で花粉などを改善効果が期待できるようです。
たばこの副流煙対策にも効果的ですし、PM2.5など除去率も目を見張るところです。
このような、首にかけるタイプは、肩にかかる重さが苦手という人もいますが、20gの超軽量なので気にならない程度です。また、首回りに身につけるモノは、安全性が第一でフトした弾みで首が絞まってしまっては大変です。
これは、マグネット式で着脱が簡単なうえ、万一強い力で引っ張られるとマグネット部分が外れる設計になっています。
これら以外には、春に向かって花粉症の抑制にもいいかも知れません。また、このような製品は近年、東アジアなどを生産国とするモノが多いようですが、この空気清浄機は「日本製」です。
海外旅行用に用意しておこうと考えています。と言うのも、2016年の1月に台北で、スマホからPM2.5の大気汚染の警告が知らされました。台湾全土の問題ではなく日本にも飛来していた中国の大気が風向きによっては流れてくるようです。
※大気が汚れているようには見えませんが、スマホのPM2.5大気汚染警報は出ていました。
そのスマホの大気警告が無かったら、気づかないで少し目がゴミっぽいくらいでした。
私は、今のところ花粉症ではありませんので、常時持つ必要はないかもしれませんが、航空機の機内などの室内空間では重宝するかも知れません。
クリップ装着もでくるようなので、夏場の首まわりの汗も気にせず装着できるのが気に入っています。
今回は、身につける空気清浄機を通して人それぞれ平等な空気の話をさせてもらいました。