天上から星の雫が舞い降りてきて、
あちこちで、きらめいているような、
音が軽快、軽やか、
かるっかる、キラッキラです。
こんなに楽しいバッハって、あるの〜?
身体の中の重いものが、
溶かされて流れていくようです。
いろいろ趣向を凝らしたステージで、
おもしろいったらありゃしない。
曲の間のトークも軽妙で、
何回笑ったことか。
ものすごく正統派なのに、
とりすましたところがない、
気さくなお人柄。
第1部が終わって、休憩の時に、
隣の席のご婦人に話しかけたら、
隣の席のご婦人に話しかけたら、
角野さんのことは、
小1でコンクール優勝しはった時に、
初めて見ました、
と控えめに言っておられました。
小1でコンクール優勝しはった時に、
初めて見ました、
と控えめに言っておられました。
その方はピアノの先生のようで、
楽器のことをいろいろ教えてくださって、
ツイてるね! わたし♪
第2部は、グランドピアノ以外に、
いろいろな鍵盤楽器も使っての演奏。
楽器のことをいろいろ教えてくださって、
ツイてるね! わたし♪
第2部は、グランドピアノ以外に、
いろいろな鍵盤楽器も使っての演奏。
中でも、
チェレスタという楽器に、ビビッときました。
チェレスタという楽器に、ビビッときました。
宇宙から届いた、みたいな音。
弦ではなく、鉄琴をハンマーが叩いて、
音を出す楽器らしくて、
ハリーポッターのテーマ曲の初めに、
使われているようです。
いよいよステージも終わりに近づき、
弦ではなく、鉄琴をハンマーが叩いて、
音を出す楽器らしくて、
ハリーポッターのテーマ曲の初めに、
使われているようです。
いよいよステージも終わりに近づき、
圧巻の、ボレロ。
表現する言葉がみつかりません。
アンコール1曲目は、
最近、作曲されたというオリジナル曲。
『夜明け』のイメージだとか。
静かな中に、明るさを秘めた曲でした。
最近、作曲されたというオリジナル曲。
『夜明け』のイメージだとか。
静かな中に、明るさを秘めた曲でした。
角野さんがマイクで話しはります。
「今年は年頭から、大変なことが、
立て続けに起こって・・・。
でも、音楽には力があります。
おこがましいですが、
今日来ていただいて、何かを感じて、
人生が変わるきっかけに、
していただければいいなと思います。
ありがとうございました!」
人生が変わるきっかけ・・・。
アンコール2曲目。
「さあ、もう写真でも動画でも、
なんでも撮っていいですよ〜〜!」
曲が終わって、みな立って拍手します。
角野さん、あちこちに近寄って、
お辞儀してくださって、
最後は両手で手を振って、
ステージを後にされました。
なんて、自由で解放的なライブだああ〜!
ロビーに降りて、名残惜しく、
ホールに別れを告げ、
帰り道、
外は冷えているはずなのに、
全然寒さを感じない。
全然寒さを感じない。
身体全体が軽くなって、
走りたいぐらい。
角野さんのピアノと、
角野さんのピアノと、
最後の言葉が頭の中で流れ、
中之島の夜景を眺めながら、
ほかほかの気分で、家まで歩きました。
わたし、もっと軽やかに、いこっと♪
角野隼斗さん、
今年のお誕生日7月14日に、
武道館でライブだそうですよ。
武道館でライブだそうですよ。
おめでとうございます!
(武道館とピアノ。この写真、好きです。)
最後までおつきあいくださりありがとうございます。
金木犀でした!