堂島川向こう、日本銀行大阪支店
こんにちはーーー金木犀です!
せつやく生活のつづきです。
私なりの、せつやく生活を始めて、
いろいろな変化がありました。
そりゃまあ、不便なこともありますが、
半年経った感想としては、
何かがない、となった時に、
すぐに調達せずに、
家の中を探し回って、
代用できるものがないか考えて、
工夫する習慣がつきました。
そして、その工夫がうまくいった時の快感!
お金では代え難いものがあります。
すぐに調達せずに、
家の中を探し回って、
代用できるものがないか考えて、
工夫する習慣がつきました。
そして、その工夫がうまくいった時の快感!
お金では代え難いものがあります。
料理も、レシピサイトやブログなどを拝見して、
家にある材料と調味料で
なんとかならないかと考えて、
申し訳ないぐらいアレンジして作っています。
これが頭を使って、おもしろい。
お店みたいなものはできないけど、
等身大+αの家のごはん、って感じです。
工夫は、
別にせつやくしていなくてもできますが、
家にある材料と調味料で
なんとかならないかと考えて、
申し訳ないぐらいアレンジして作っています。
これが頭を使って、おもしろい。
お店みたいなものはできないけど、
等身大+αの家のごはん、って感じです。
工夫は、
別にせつやくしていなくてもできますが、
せつやくという制約をかけることで、
真剣に工夫するようになった気がします。
やってみたからこそ、
おもしろみがわかりました。
工夫することがおもしろい、
ということに加えて、
飢餓感というのもあると思います。
いつでも何でも手に入る生活から、
制約のある生活に変えたことで、
あまり考えることなく、
お金を使っていた頃と比べて、
小さな感動が増えました。
日本では、
『ハレ』と『ケ』と、言われますが、
ケ(日常)があってこそ、
ハレ(非日常の祝祭)が引き立つというのか。
陰があってこその光、
とでもいうのでしょうか。
潤沢に物がある時には
味わえなかった感覚を感じています。
物質的には、poorなのかもしれないけど、
精神的には豊かになりました。
私のせつやく生活、
あとは、ダイエットと一緒で、
ちょっとゆるめて、締めて、なのかなあ、
と思っています。
山登りの反省会には参加したい。
たまーーにはライブも行きたいし、
たまには友達とのランチもしたい。
このへんのバランスを
たまには友達とのランチもしたい。
このへんのバランスを
うまくやっていくのが、
これからの課題ですね。
実生活やブログで、
いろいろ学ばせていただいて、
続けていきたいと思っています。
どうぞよろしくお願いします。ぺこり。
最後までおつきあいくださり、ありがとうございます。
金木犀でした!
金木犀でした!
ハレとケ
いい事を伺いました。
ケを丁寧に過ごすからこそ、
ハレが生きてくるのですね。
ケを、蔑ろにしている私です。
頑張ろ〜っと。
秋さんは毎日全力投球してはって、
ケをないがしろになんかしてはりませんよーー。
良い加減で抜いてはるのが、いいなあと思ってます。
私も肩の力抜いてゆるっといきたいです。
いつもありがとうざいます。ゆるゆる節約生活の面白さがいつも伝わってきます。きつい節約をしたほうがいいわけではなく、金木犀さんのように楽しみながらやるってすごく大切ですよね。これからもゆるっと節約、楽しみにしています。
工夫して使うかを考える。
レシピを見たら
ワインビネガーを使え!とかいてあっても
それがないなら、買うのではなく普通の
酢を代用する。
そういうのですよね、オモロイのは。
それの連続をしてたら、合計したらかなり
の節約になりまっせ。しかも自作でしょ。
そら、安い。
北から日銀。
ええ景色ですねえ。何度も見た景色です。
日銀話はまた今度(笑)
いつも拝見して参考にさせていただいております。
ありがとうございます。
もうちょっと倹約しないととも思うのですが、
まず初めは、続けたいと思って、あまりきつきつにしませんでした。
これからブレることもあるかと思いますが、
紫苑さんをお手本に軌道修正していきます。
よろしくお願いいたします。
そうなんです。そういうのがオモロイんです。
ホンマもんとは違ってきますけど。
家庭料理の楽しみ方のひとつかなあと思って。
もちろん、安なるのは、大歓迎でっせ。うひひ。
日銀のお話は、私には全然わかりまへんけど、
この建物は好きです。
建て替わった公会堂も図書館も。
の就職活動中、無謀にも日銀を受けてみたので
した。当時全国の学生は銀行といったら東京の
本店を訪問したものですが、関西の学生だけは
大阪支店を訪問するのが普通でした。したがって
私も日銀大阪支店を訪問したのでした。
面接官は私を一目見て「こいつは日銀に向かない」
と思ったようです。私に「日銀に就職すること
がおちゃさんの人生にとって最善の選択である
とは必ずしも言えない可能性がある」とかなんとか
言っておられました。
つまりはかなり遠まわしに「他を受けなさい、
おちゃさんは日銀には向かないよ」と言って
くれているわけなんですが、当時まだ学生の
私に、こんなまわりくどい言い方をされても
私はさっぱりわからない。
最善の選択であるとは必ずしも言えない
可能性がある・・・。
私はこの言葉を胸に神戸の自宅へ帰り、
それをなんども反芻して、やっと
「そうか、これはお断りってことなんだな」
と理解したのでした。
ということで、私は中之島の日銀大阪支店のこの
建物を見ると、その面接官の言葉を思い出し
「オトナってまわりくどい言い方をするなあ」
と感じた若い自分の感想を思い出すのでした(笑)。
おちゃさんのスタートの時の貴重なお話をうかがうことになろうとは。
なんですの、それ。そんなとこ、やめときなはれ、です。
うにゃうにゃ言うてて何のことやらわからへん。
おちゃさんは、おちゃさんに合うたところへ行きはってよかったなあ、
と勝手に思うておりますです。