島崎藤村 若菜集より 初恋 2024-01-25 08:04:29 | 美しいもの まだ上げ初めし前髪の林檎のもとに見えしとき前にさしたる花櫛の花ある君と思ひけり(島崎藤村 若菜集『初恋』より)藤村の代表作で、私が好きな詩のひとつです。『藤村詩集』少しずつ読み直そうと思います。ご訪問ありがとうございます。金木犀でした。 #島崎藤村 #藤村詩集 #若菜集 #初恋 « ブログオフ会・大阪中崎町 | トップ | ピアニスト角野隼斗漬け »
8 コメント コメント日が 古い順 | 新しい順 桐花さんへ (金木犀) 2024-01-26 08:12:33 桐花さん、おはようございます。>清らかで甘酸っぱいような、初雪のような桐花さんらしい素敵な表現ですね。この言葉を頭に置いて、詩を読み直すと、また別の味わいが生まれてきました。ありがとうございます。 返信する Unknown (桐花) 2024-01-25 21:43:08 こんばんは~中学…? 高校だったかな?教科書で読んだときの、清らかで甘酸っぱいような、初雪のような…そんな気持ちが一瞬でよみがえりました。どうもありがとうございます。 返信する おちゃさんへ (金木犀) 2024-01-25 12:02:17 おちゃさん、こんにちはー。若い頃の淡い初恋なのかな・・・と、勝手に想像しています。小諸で、ご友人がブドウ栽培されているのですね。千曲川旅情の歌が藤村詩集で一番好きかも。しろがねの衾の岡辺日に溶けて淡雪流るリズムがたまりません。Wikiさんを見ると、自由でいながら、悩み深く生きてはったみたいですね。想像がふくらみます。 返信する Unknown (おちゃ) 2024-01-25 11:12:17 失恋歌なんですかね。。。よく存じませんが。藤村もいろいろと大変な経験をしていたらしいし。あるいは失恋なんてする前の本当に若い10代ちょっとくらいの初恋だったのか。友人がワインのためのブドウ生産を小諸で始めた時、私もその友人を訪ねて小諸へ数年前に行ったので、その前後で藤村を意識していくつか本を読みました。高校では藤村の小諸なる古城のほとり・・・なんて学びました。国語の先生が「美しいねぇ・・・」と言いながら教えてくれました。その先生は太宰治の津軽なんて、感動で泣きながら解説してくれる先生でしたわー。自由恋愛も許された教育環境にあったらしい藤村ですからね。それだけ悩みも多い(笑)。なんて勝手にいろいろ想像したりして。 返信する あきちゃんへ (金木犀) 2024-01-25 09:56:50 あきちゃん、おはようございますー。私も文庫本1冊持っているだけで、よう知らんのです。有名どころの、椰子の実、千曲川旅情の歌、ぐらいです。時に、文語調は落ち着きます。意味がわからんかっても(笑)角野くんは、明日にしました♪ 返信する AZMさんへ (金木犀) 2024-01-25 09:48:09 AZMさん、おはようございますー。私も、この出だし、まだあげそめしまえがみの、が好きです。文語調って、言葉のリズムが美しいですよね。癒されたと書いていただいて嬉しいです♪ 返信する Unknown (1kamakura) 2024-01-25 08:42:51 江戸の秋島崎藤村、素敵ですね。読んだ事がありません。まだ上げ染めし前髪ののくだりは有名ですね。これが島崎藤村とは思わなかったくらい何も知らないの〜。 返信する Unknown (azm) 2024-01-25 08:33:53 おはようございます。出だしの一節がとても美しい詩ですね。癒されました^_^ 返信する 規約違反等の連絡 コメントを投稿 goo blogにログインしてコメントを投稿すると、コメントに対する返信があった場合に通知が届きます。 ※コメント投稿者のブログIDはブログ作成者のみに通知されます 名前 タイトル URL ※名前とURLを記憶する コメント ※絵文字はJavaScriptが有効な環境でのみご利用いただけます。 ▼ 絵文字を表示 携帯絵文字 リスト1 リスト2 リスト3 リスト4 リスト5 ユーザー作品 ▲ 閉じる コメント利用規約に同意の上コメント投稿を行ってください。 コメント利用規約に同意する 数字4桁を入力し、投稿ボタンを押してください。 コメントを投稿する
>清らかで甘酸っぱいような、初雪のような
桐花さんらしい素敵な表現ですね。
この言葉を頭に置いて、詩を読み直すと、
また別の味わいが生まれてきました。
ありがとうございます。
中学…? 高校だったかな?
教科書で読んだときの、清らかで甘酸っぱいような、初雪のような…そんな気持ちが一瞬でよみがえりました。
どうもありがとうございます。
若い頃の淡い初恋なのかな・・・と、
勝手に想像しています。
小諸で、ご友人がブドウ栽培されているのですね。
千曲川旅情の歌が藤村詩集で一番好きかも。
しろがねの衾の岡辺
日に溶けて淡雪流る
リズムがたまりません。
Wikiさんを見ると、自由でいながら、
悩み深く生きてはったみたいですね。
想像がふくらみます。
藤村もいろいろと大変な経験をしていた
らしいし。
あるいは失恋なんてする前の本当に若い
10代ちょっとくらいの初恋だったのか。
友人がワインのためのブドウ生産を小諸で
始めた時、私もその友人を訪ねて小諸へ数年前に
行ったので、その前後で藤村を意識していくつか
本を読みました。
高校では藤村の小諸なる古城のほとり・・・なんて
学びました。国語の先生が「美しいねぇ・・・」
と言いながら教えてくれました。
その先生は太宰治の津軽なんて、感動で泣きながら
解説してくれる先生でしたわー。
自由恋愛も許された教育環境にあったらしい
藤村ですからね。それだけ悩みも多い(笑)。
なんて勝手にいろいろ想像したりして。
私も文庫本1冊持っているだけで、
よう知らんのです。
有名どころの、椰子の実、千曲川旅情の歌、
ぐらいです。
時に、文語調は落ち着きます。
意味がわからんかっても(笑)
角野くんは、明日にしました♪
私も、この出だし、
まだあげそめしまえがみの、
が好きです。
文語調って、言葉のリズムが美しいですよね。
癒されたと書いていただいて嬉しいです♪
島崎藤村、素敵ですね。
読んだ事がありません。
まだ上げ染めし前髪の
のくだりは有名ですね。
これが島崎藤村とは思わなかったくらい何も知らないの〜。
出だしの一節がとても美しい詩ですね。
癒されました^_^