こんにちはーーー金木犀です!
大阪、まだまだ寒いです。
洗濯物が乾きにくくて。
でも、よくよく考えてみると、
全般的には、けっこう乾いていて、
乾きにくい衣類は一部、
ということに気づきました。
ーーーなんでやろ?
乾きにくい代表=大将(娘)のトップス。
15時まで干しても、かなり、しっとり。
このままじゃあ、着られません。
あ!そうか! とラベルを見てみました。
半分がレーヨンです。
レーヨンは木材パルプからできていて、
一度濡れると、乾きづらい素材です。
そっかあ!だから、このトップス、
半分がレーヨンです。
レーヨンは木材パルプからできていて、
一度濡れると、乾きづらい素材です。
そっかあ!だから、このトップス、
乾きにくいんですね。
それから先、
いちいちラベルを見るようになって、
乾きにくい=レーヨンか綿が半分
乾く=ポリエステル主体
ということが、経験上わかりました。
もこもこのフリースパジャマも、
乾きにくい=レーヨンか綿が半分
乾く=ポリエステル主体
ということが、経験上わかりました。
もこもこのフリースパジャマも、
ポリエステル100%なので、
意外に、よく乾きます。
あ! ということは、そういうことか!
以前に登山にヒートテックはNGということを、
ブログに書いたことがありました。
そのことについては、
いろいろなサイトで書かれているのですが、
登山でヒートテックを着てはいけない理由
ヒートテックでOK?と聞かれた時に
https://yamahack.com/3081
https://yamahack.com/3081
登山用インナーにヒートテックを選んでも良い?
https://www.itmedia.co.jp/fav/articles/2311/17/news092.html
https://www.itmedia.co.jp/fav/articles/2311/17/news092.html
今回の実体験と結びつきました。
よし、ヒートテックを調べてみよう!
ユニクロの、いろいろな種類の
ヒートテック20枚ぐらいのラベルを
ヒートテック20枚ぐらいのラベルを
順々に見ていったら、
驚くべきことがわかりました。
ヒートテックと一言で言っても、
驚くべきことがわかりました。
ヒートテックと一言で言っても、
種類によって、また年代によって、
素材が全然違うんです!!
私が冬の間よく着ている、
タートルの極暖(ごくだん・エクストラウォーム)は、
私が冬の間よく着ている、
タートルの極暖(ごくだん・エクストラウォーム)は、
綿とアクリルが半々。
綿は吸水性がいいけど、乾きにくい素材。
アクリルは保温性は高いけど、
吸水性・吸湿性に欠けるので、汗を吸わず、
アクリルは保温性は高いけど、
吸水性・吸湿性に欠けるので、汗を吸わず、
汗をかくと、びちゃびちゃになります。
綿&アクリルでは、いくら家で暖かくても、
汗をかく登山には適していません。
同じ極暖(ごくだん)でも、
クルーネックの極暖は、
クルーネックの極暖は、
レーヨン47%、アクリル32%
実際に干していても、乾きにくいですねえ。
春・秋に、よく着る、
ふつうのヒートテックの素材は、
びっくりするぐらい、
年代によって色々なんですが、
私が今着ているのは、
アクリル39%、レーヨン20%、
ポリエステル33%です。
保温性は高いけど、汗を吸いにくく、
薄い割に、若干乾きにくい感じです。
☆まとめると、ヒートテックは、
アクリル・レーヨンが主体で、
保温性には優れているけど、
保温性には優れているけど、
汗を吸いにくかったり、
速乾性の少ないことがわかりました。
ヒートテックは、普段着に着るぶんには、
暖かくて、とてもいいけれど、
汗をかく運動や作業では、
汗が乾かないので、身体が冷えるんだ、
ということが、よくわかりました。
汗が乾かないので、身体が冷えるんだ、
ということが、よくわかりました。
じゃあ、じゃあ、登山用下着は?
モンベル・ジオライン
上下とも、ぱっきり、
ポリエステル100%
下着ではありませんが、
冬の登山でよく着るモンベルのフリースも、
ポリエステル100%でした。
冬の登山でよく着るモンベルのフリースも、
ポリエステル100%でした。
やっぱり、登山には、
登山用下着を着るのが安全ですね。
それにしても、
ユニクロさんが、常に研究を重ねて、
進化し続けてはる、ということも、
よ〜〜くわかりました。
さすがです。
いやあ、勉強になったなあ!
今日もお越しいただき、ありがとうございます♪
金木犀でした!
さすが金ちゃんの観察力。
昔、娘がヒートテックを着てスノボやっていたら、冷えて冷えて仕方なかったと言っていました。
まさにこれですよね。
私もスキーの時にはヒートテックは着ませんが、綿素材のものを着ていました。
ポリエステルがいいのですね。
お勉強になりました。
ありがとう😊
一方で、ポリエステルのアンダーウェアが
登山に合うという関係がよくわからないです。
どういうことんなんでしょうねえ。
ポリエステル100%のスーツって70年代
終わりくらい生まれたそうで、それを
そのまま洗濯機に突っ込んでも、形状記憶で
ばっちり、水を吸わずに形もしっかり洗濯機から
出て来て、おどろいたーーー!!ってのが
私の40年前の経験(1984年)なんですけど(笑)。
あのポリエステルと、登山で汗をかく時の
アンダーウェアに合うという関係がよくわから
ないで、今に至ります。
ポリエステルというものが40年の間に
進化をとげて、適度にあせも吸うように
なったんか??
私が尊敬するモンベル。
絶対うまく作ってありますよねえ。
ポリエステルについて調べてみよ。
ちなみに本日も私はユニクロの下着を上半身に
着てますが、
アクリル40%
ポリエステル33%
レーヨン21%
ポリウレタン6%
でした。快適ですわぁ~♪
参考になりました。
私の説明が不十分で、申し訳ありません。
この記事は、汗をよくかく運動時の話で、
普段使いには、
ヒートテックはとても優れていると思います。
ポリエステルは、おちゃさんの言われるように、
水を吸いにくいようですが、インナーには、
何かしらの加工をしてあるようですね。
以下、主に各種メーカーから引用しました。
私もよくわかっていないので、
また教えてくださいね♪
<帝人より>
https://www.solotex.net/column/tozann-poriesuteru/
>肌に直接触れるベースレイヤーは、
>とにかく汗を素早く乾かして体温を一定に保ち、
>汗冷えを防ぐ機能が求められます。
>ポリエステルの汗を乾かす力こそ、
>ベースレイヤーに求められる強力な性能です。
>ポリエステルの独特な繊維形状と編み方は、「毛細管現象」を起こし、
>水分を布全体に広げる特性があります。
>これによって水分が空気に触れる面積が増え、気化しやすくなります。
>冷たい汗は登山の天敵。汗をすぐに蒸発させるポリエステルは
>汗冷えや低体温症を防ぐのに最適なのです。
<モンベルより>
https://www.montbell.jp/generalpage/disp.php?id=753
>繊維の表面に親水加工を施すことで、優れた吸水力を発揮し、
>汗を肌から生地へ素早く吸い上げます。
>また、繊維の芯部は保水しないので、水分が溜まらず体の冷えを防ぎます。
>さらに、繊維間の微細な隙間が毛細管現象を促進し、
>吸い上げた汗を素早く広範囲に拡散。ウエア内をドライに保ちます。
私なりに、がんばって調べました。
ご参考になれば幸いです🌸
お嬢さん、汗冷えしはったんですね。
スキーだと、つらそう。
私もよく知らないんですけど、
汗をかくなら、ポリエステルがいいそうです。
繊維も変化していますね〜♪
らっしゃるここ
>ポリエステルの独特な繊維形状と編み方は、「毛細管現象」を起こし、
>水分を布全体に広げる特性があります。
>これによって水分が空気に触れる面積が増え、気化しやすくなります。
これがポイントなんでしょうね。
水分を全体に広げて同時にどんどん蒸発させる。
でもこれって登山に限らずいろんなところで
活躍しそうな特性ですね。
こういうの良さそう。ポリエステル100%だ
そうです(↓)
https://www.gunze.jp/store/g/vAPR513A/
たびたびありがとうございます。
ポリエステル自体は水を吸わないのに、
水を蒸発させる。すごい技術です。
汗をかく作業の時は、いろんなところで活躍しそうです。
速乾Tシャツいいですね。
おちゃさんは、アディダスお好きですか?
おお!
とても勉強になりました!!!
ヒートテックって一歩間違うと「これ失敗!」となるんですよね。
汗の問題は大きいですね。
材料まできちんと調べてくださって、ほんと感謝。
モンベルはわたくしも気に入っております!
葉月
アディダスは特に好きということはない
です(笑) アディダスの
靴をいくつか買ったことがあるかなー。
でもあまりスポーツ系の靴でメーカーにこだわりは
ないので、なんでもいいんです。
靴でずっと愛用しているというと、クラークスの
ワラビーですかね。あれ、好きです。
形がかわっているので。